# 子安地蔵 2024.08.19 柳ケ瀬の復興見守った「弥八さん」 岐阜空襲後建立された巨大地蔵 岐阜市の繁華街・柳ケ瀬は、太平洋戦争末期の岐阜空襲による焼け野原から急速に復興を遂げた。そんなときに柳ケ瀬に現れ、人々を優しく見守ったのが“弥八さん”。終戦から5年後の1950年、岐阜市弥八町の若宮町通り沿いに建てられた、高さ約10メートルの「弥八地蔵」だ。地域のシンボルとして愛されたが、9