# 婚姻制度

同性同士も“いいふうふ”に…パートナーシップ制度で認められた男性カップル 踏み出した平等への第一歩
2024.08.16

同性同士も“いいふうふ”に…パートナーシップ制度で認められた男性カップル 踏み出した平等への第一歩

2023年11月、岐阜県のパートナーシップ制度で第一号に認められた男性カップルがいる。2人は、この制度をきっかけに家族や友人らにカミングアウトした。今は、同じ悩みを抱えている人たちに「勇気や希望を与えたい」と、新たな人生を歩み始めている。岐阜市で共に暮らす、谷村祐樹(たにむら・ゆ

憲法学者 木村草太さんに聞くイマドキな結婚スタイルや「同性婚」「夫婦別姓」
2024.07.29

憲法学者 木村草太さんに聞くイマドキな結婚スタイルや「同性婚」「夫婦別姓」

従来の婚姻スタイルにとらわれず、ライフスタイルに合った結婚生活を選択するケースが増えている。そんなイマドキな結婚スタイルが成り立つ法律的な背景や昨今議論になっている「同性婚」「夫婦別姓」について、憲法学者の木村草太さんに伺いました。■【インタビュー】イマドキな結婚スタイルが成り立

選択的夫婦別姓、同性婚の現状とは?憲法学者・木村草太×酒井順子 婚姻について学ぶ「ひとりひとりが、この問題をわがこととして考えることが大事」
2024.07.23

選択的夫婦別姓、同性婚の現状とは?憲法学者・木村草太×酒井順子 婚姻について学ぶ「ひとりひとりが、この問題をわがこととして考えることが大事」

婚姻の際、夫婦がどちらかの姓にしなければならない夫婦同氏(どううじ)制。義務づけているのは世界で日本だけだ。同姓にするか別姓にするかを選べる《選択的》夫婦別姓導入を求める声は根強いが、半世紀にわたり進まない。同性婚の法制化は、同性同士の結婚を認めない民法と戸籍法の規定が「違憲状態である」と札幌

憲法学者・木村草太×酒井順子 婚姻について学ぶ「世界と日本の違いとは?世界中に婚姻制度がある理由」
2024.07.23

憲法学者・木村草太×酒井順子 婚姻について学ぶ「世界と日本の違いとは?世界中に婚姻制度がある理由」

婚姻の際、夫婦がどちらかの姓にしなければならない夫婦同氏(どううじ)制。義務づけているのは世界で日本だけだ。同姓にするか別姓にするかを選べる《選択的》夫婦別姓導入を求める声は根強いが、半世紀にわたり進まない。同性婚の法制化は、同性同士の結婚を認めない民法と戸籍法の規定が「違憲状態である」と札幌

選択的夫婦別姓訴訟 原告側「同姓か別姓かを選べる婚姻制度に」
2024.06.27

選択的夫婦別姓訴訟 原告側「同姓か別姓かを選べる婚姻制度に」

 事実婚の男女らが夫婦別姓のまま婚姻できる地位の確認と損害賠償を国に求めた集団訴訟の第1回口頭弁論が27日、東京地裁であり、原告側は「同姓か別姓かを選べる婚姻制度にしてほしい」と述べた。国側は「新制度を求める訴えは司法審査に適さない」として退けるよう求めた。 別姓訴訟では過去に2

女性も離婚後すぐに再婚できる…「2024年度施行」の改正法の注意点【弁護士が解説】
2024.06.10

女性も離婚後すぐに再婚できる…「2024年度施行」の改正法の注意点【弁護士が解説】

離婚後すぐに再婚したい場合、これまでは再婚禁止期間が設けられていたことから、女性だけはすぐに再婚することができませんでした。しかし、令和6年(2024年)4月1日に民法の改正法が施行され、女性の再婚禁止期間が撤廃されています。改正後は、女性も男性と同じように、離婚後すぐに再婚することが可能にな