# 女流日記文学 2024.07.13 『蜻蛉日記』を執筆した、道綱母の百人一首「嘆きつつ~」の意味や背景とは?|右大将道綱母の有名な和歌も解説【百人一首入門】 右大将道綱母(うだいしょう・みちつなのはは)は、平安時代中期の歌人です。時の権力者である藤原兼家(かねいえ)から求婚され、道綱を出産しました。しかし、兼家にはすでに時姫という妻がいて、道綱母は寂しい日々を過ごすことが多かったとされます。そのような、満たされなかった生活を題材として