# 奄美プラム

鹿児島県 JA「奄美プラム」取り扱い 共販実績、16㌧減の10・3㌧ 地元市場 値段高騰、外国業者直接買い取り
2024.07.17

鹿児島県 JA「奄美プラム」取り扱い 共販実績、16㌧減の10・3㌧ 地元市場 値段高騰、外国業者直接買い取り

 JAあまみ大島事業本部は16日、2024年産「奄美プラム」(スモモ)出荷反省会を最大産地の大和村で開いた。JA取り扱いの共販実績は計画(9・8㌧)を上回り10・3㌧となったものの、23年産実績(26・7㌧)を16㌧も下回り、地元市場・名瀬中央青果の値段高騰のほか、外国企業(ベトナム業者)の直

奄美プラム、県知事に贈呈 大和村の伊集院村長
2024.06.08

奄美プラム、県知事に贈呈 大和村の伊集院村長

 鹿児島県奄美大島の大和村の伊集院幼村長が7日、鹿児島市の県庁に塩田康一知事を訪ね、村産の奄美プラム(スモモ)を贈呈した。試食した塩田知事は「うん、おいしい」と感想を述べ、太鼓判を押した。 奄美プラムは奄美大島の初夏の味覚として人気の果樹で、同村が奄美大島最大の産地。村やJAによ

初夏の味覚、奄美プラム出発 共販目標9・8トン 奄美大島の大和村
2024.06.01

初夏の味覚、奄美プラム出発 共販目標9・8トン 奄美大島の大和村

 鹿児島県奄美大島の初夏の味覚、奄美プラム(スモモ)の2024年産出発式が5月31日、同島の大和村であった。24年産の共販目標は前期実績比16・9トン減の9・8トン(大和村8・1トン、奄美市名瀬0・3トン、龍郷町1・4トン)に設定。出席した生産者や行政、JAの担当者は、テープカットで収穫シーズ

「奄美プラム」出発式 初夏の味覚送り出す 生産目標は30㌧ 鹿児島県・大和村
2024.06.01

「奄美プラム」出発式 初夏の味覚送り出す 生産目標は30㌧ 鹿児島県・大和村

 2024年産「奄美プラム」(スモモ)の出発式が31日、主産地の鹿児島県・大和村にあるJAの湯湾釜選果場であった。昨年度は台風の影響で中止されており、2年ぶりの開催。24年産の共販目標は、23年産実績(26・7㌧)を大きく下回る9・8㌧。開花後の降雨が「実止まり」(正常な実をつけること)に影響