# 多目的巡視船

海自“ヘリ空母”より巨大! 海保が「超マンモス巡視船」を導入へ 実は“有事”睨んでる?
2024.09.07

海自“ヘリ空母”より巨大! 海保が「超マンモス巡視船」を導入へ 実は“有事”睨んでる?

 海上保安庁は過去最大規模となる3万トン級の多目的巡視船の建造を2025年度から始めます。 発表によると、総事業費は約680億円で2029年度の就役を予定するそうです。これまで海保は「あきつしま」や「れいめい」など6500総トン級のPLH(ヘリコプター2機搭載型巡視船)を導入して

まるで揚陸艦!? 海保が「異形の巨大巡視船」建造へ 広大なヘリコプター甲板も 完成はいつ?
2024.08.28

まるで揚陸艦!? 海保が「異形の巨大巡視船」建造へ 広大なヘリコプター甲板も 完成はいつ?

 国土交通省・海上保安庁は2024年8月27日、来年度予算の概算要求の概要を公表。その中で、「多目的巡視船」を建造する方針を明らかにし、外観イメージも公開しました。 海上保安庁は、多数の外国漁船による違法操業や、住民避難を含む大規模災害など、重大事案の対応体制を強化する必要がある

海保、過去最大の巡視船建造へ 尖閣対応し台湾有事を想定 11年度の就役予定
2024.08.27

海保、過去最大の巡視船建造へ 尖閣対応し台湾有事を想定 11年度の就役予定

海上保安庁は27日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で領海侵入を繰り返す中国船や台湾有事の住民避難などを想定し、過去最大の多目的巡視船を建造する計画を発表した。新型船は全長約200メートル、総トン数約3万トン。現在保有する最大級の大型巡視船(約6500トン)より4倍強の規格となる。令和11年度の就

最大級の巡視船導入へ 1千人を輸送、自衛隊との訓練も 海上保安庁
2024.08.27

最大級の巡視船導入へ 1千人を輸送、自衛隊との訓練も 海上保安庁

 災害や有事などの際に物資の輸送や国民保護などの対応を強化するため、海上保安庁は来年度から、過去最大規模の多目的巡視船の建造を始める。総工費は約680億円で、来年度予算への概算要求に約34億3千万円を盛り込んだ。南海トラフ地震や台湾有事などのほか、外国漁船による違法操業などに対する海上警備も想

過去最大の巡視船建造へ 災害や有事への対応強化 海保
2024.08.27

過去最大の巡視船建造へ 災害や有事への対応強化 海保

 海上保安庁は27日、災害発生時の対応など体制を強化するため、過去最大規模となる多目的巡視船を建造する方針を明らかにした。 災害時の物資輸送や、台湾有事などの際の住民避難に活用する。2029年度に就役予定で、建造費として25年度予算の概算要求に34億3000万円を計上。総建造費は

海保、超大型の巡視船整備へ 概算要求、過去最大に
2024.08.27

海保、超大型の巡視船整備へ 概算要求、過去最大に

 海上保安庁は27日、2025年度予算の概算要求を発表した。過去最大の総額2935億円で、24年度当初予算比では12%増。自然災害のほか、テロや外国漁船の違法操業にも対処する超大型の多目的巡視船を就役させるため、建造費の一部として34億3千万円を盛り込んだ。 海保によると、多目的