# 外観検査

人力からセンサーに「駅に入るだけで異常を感知」新幹線の外観点検が大幅に負担減へ!
2024.05.28

人力からセンサーに「駅に入るだけで異常を感知」新幹線の外観点検が大幅に負担減へ!

 JR東海は2024年5月22日、新幹線車両の開発中の外観検査システムを公開しました。 東海道新幹線では、全ての車両の外観や機能の検査を概ね2日以内の頻度で実施しています。このうち外観の検査は、社員が全長400mの編成の屋根上と床下を目視や計測器具を用いて徒歩で実施しているため、

JR東海が車両の外観検査自動化、東海道新幹線用システムの仕組み
2024.05.27

JR東海が車両の外観検査自動化、東海道新幹線用システムの仕組み

JR東海は将来の労働人口の減少を見据え、東海道新幹線の車両の外観検査システムを開発した。車両基地の検査庫入り口で車体の画像を撮影して異常の有無を検知する「外観検査装置」と、駅の線路の真上の天井からパンタグラフすり板の摩耗状況を計測する「パンタグラフすり板検査装置」の2種類で構成する。<

東海道新幹線、徒歩で実施していた外観検査を自動化するシステム導入へ
2024.05.23

東海道新幹線、徒歩で実施していた外観検査を自動化するシステム導入へ

 JR東海は5月22日、東海道新幹線の車両外観検査システムについて発表した。 東海道新幹線の車両は、外観と機能の検査を2日以内の頻度で行なっており、特に外観については400mにおよぶ編成の屋根上と床下を検査員が徒歩で行なっているという。 今回発表した検査システムは「