# 外務・安全保障政策上級代表

沖縄の米兵性暴力事件受け 岡野外務次官が駐日米大使に「遺憾の意」伝える
2024.07.05

沖縄の米兵性暴力事件受け 岡野外務次官が駐日米大使に「遺憾の意」伝える

外務省の岡野事務次官はアメリカのエマニュエル駐日大使と面会し、沖縄で相次いで発覚したアメリカ兵による性暴力事件について強い遺憾の意を伝えました。岡野次官は外務省でエマニュエル駐日大使と15分間、アメリカ軍関係者の最近の性犯罪事案について話し合いました。岡野次官は強い

中国「日本に干渉する権利ない」 ブイ設置の正当性を主張
2024.07.05

中国「日本に干渉する権利ない」 ブイ設置の正当性を主張

 【北京共同】中国外務省の毛寧副報道局長は5日の記者会見で、中国の海洋調査船が四国南方の太平洋にブイを設置したことを巡り日本政府が遺憾の意を表明したことに関し、ブイ設置は公海で国際法に基づいて実施しており「日本に干渉する権利はない」と述べた。 毛氏は、ブイの設置は「公益目的だ」な

中国、ブイ設置で日本に干渉権利ないと主張
2024.07.05

中国、ブイ設置で日本に干渉権利ないと主張

 【北京共同】中国外務省の毛寧副報道局長は5日の記者会見で、中国船が四国南方の太平洋にブイを設置したことに関連し、ブイ設置は公海で国際法に基づいて実施しており「日本に干渉する権利はない」と主張した。

岡野外務次官、駐日米大使に遺憾の意を伝達
2024.07.05

岡野外務次官、駐日米大使に遺憾の意を伝達

 外務省の岡野正敬外務事務次官は5日、米国のエマニュエル駐日大使と外務省で面会し、米軍関係者の性犯罪事案について強い遺憾の意を伝達した。「再発防止の具体的な方策を米側と議論したい」と述べた。

4日の米兵逮捕受け、防衛省が米軍へ申し入れ 情報共有のあり方で官房長官「検討進めている」
2024.07.05

4日の米兵逮捕受け、防衛省が米軍へ申し入れ 情報共有のあり方で官房長官「検討進めている」

 【東京】米軍キャンプ・キンザー所属の米海兵隊員が面識のない20代女性の胸部を触った疑いで那覇署に4日逮捕された事件について、林芳正官房長官は5日午前の記者会見で「防衛省から在日米軍側に申し入れをした」と答えた。 相次ぐ米兵の性的暴行事件で県に情報が届かず、外務省が情報共有の在り

上川外務大臣「調整急ぐ」自治体との情報共有 改善策近く発表へ
2024.07.04

上川外務大臣「調整急ぐ」自治体との情報共有 改善策近く発表へ

沖縄で相次いで発覚したアメリカ兵による性暴力事件を受けて、上川外務大臣は重大事件に関する自治体への情報共有のあり方について近く、改善策を発表する考えを示しました。上川大臣「情報共有のあり方につきまして、さらなる工夫や改善ができないか、近く政府として発表できるよう調整

米兵事件情報共有、近く改善策 上川外相
2024.07.04

米兵事件情報共有、近く改善策 上川外相

 上川陽子外相は4日、外務省で記者会見し、米兵の性暴力事件などに関する地方自治体への情報共有の在り方を見直し、近く発表する方針を明らかにした。 

上川外相 沖縄米兵性的暴行事件「極めて遺憾」 近く対応発表へ
2024.07.04

上川外相 沖縄米兵性的暴行事件「極めて遺憾」 近く対応発表へ

沖縄県での相次ぐアメリカ軍兵士による性的暴行事件を受け、上川外務大臣は7月4日、臨時会見を開き、「近く政府として対応を発表する」方針を示した。アメリカ軍兵士による性的暴行事件への対応を巡り、上川大臣は4日、首相官邸で林官房長官と対応を協議した。その後、会見で上川大臣

米兵性暴力で情報共有の改善策急ぐと外相
2024.07.04

米兵性暴力で情報共有の改善策急ぐと外相

 上川陽子外相は4日の記者会見で、在沖縄米兵による性的暴行事件の情報を外務省が沖縄県に伝えていなかったことを巡り「情報共有の在り方改善を考えている。近く政府として発表できるよう調整を急いでいる」と述べた。

【速報】上川外務大臣「地元自治体への情報共有のあり方について近く政府として発表」アメリカ軍兵士による性的暴行事件めぐり
2024.07.04

【速報】上川外務大臣「地元自治体への情報共有のあり方について近く政府として発表」アメリカ軍兵士による性的暴行事件めぐり

アメリカ軍兵士による性的暴行事件の情報が沖縄県側に伝えられていなかった問題で、上川外務大臣はきょう(4日)の会見で、「地元自治体への情報共有のあり方について、近く政府として発表できるよう調整を急いでいる」と述べました。ただ、具体的な内容や発表の時期については明らかにしていません。

米兵性暴力で米国政府に抗議決議 沖縄県議会、日本政府へ意見書も
2024.07.04

米兵性暴力で米国政府に抗議決議 沖縄県議会、日本政府へ意見書も

 在沖縄米兵による性的暴行事件の相次ぐ発覚を受け、沖縄県議会米軍基地関係特別委員会は4日、米政府への抗議決議案と日本政府への意見書案を採択した。 県内では、6月25日に空軍兵、同28日には海兵隊員の事件が地元報道で判明。県警は「被害者のプライバシー保護」を理由に報道発表していなか

パキスタン北部の山で日本人男性が滑落し死亡
2024.07.04

パキスタン北部の山で日本人男性が滑落し死亡

パキスタン北部のカラコルム山脈にある7000メートル級の山で2日、日本人の男性が下山中に滑落し、その後、死亡が確認されました。地元メディアによりますと、死亡が確認されたのは日本人のオオニシ・ヒロシさん(64)です。オオニシさんはほかの日本人らとともに、パキスタン北部

玉城知事が関係省庁に米兵による性的暴行事件について抗議 通報の徹底を求める
2024.07.03

玉城知事が関係省庁に米兵による性的暴行事件について抗議 通報の徹底を求める

アメリカ兵による一連の事件を受け、玉城知事は上京して政府に抗議し、通報の徹底などを求めました。一連の事件を巡っては、外務省や防衛省などから県への情報提供は無く、玉城知事は関係省庁に事件への抗議と通報の徹底を要請しました。玉城知事:「県や地元自治体に一切

米軍関係の性暴力 去年から5件 県に情報なし 玉城知事は上京して政府に直接抗議
2024.07.03

米軍関係の性暴力 去年から5件 県に情報なし 玉城知事は上京して政府に直接抗議

米兵による一連の暴行事件を受け玉城知事は3日、防衛省や外務省などを訪ね事件に抗議するとともに、県への通報手続きの徹底などを求めました。県内では去年から今年5月にかけて、米軍関係者による性的暴行事件が合わせて5件発生していて、(3件は不起訴)いずれの事件についても県に対して情報提供

米兵の性犯罪連絡なく外相に抗議 沖縄知事「極めて大きな問題」
2024.07.03

米兵の性犯罪連絡なく外相に抗議 沖縄知事「極めて大きな問題」

 在沖縄米兵の性的暴行事件が相次いで発覚したことを受け、沖縄県の玉城デニー知事は3日、外務省で上川陽子外相と面会した。外務省が事件について把握しながら、県に連絡していなかったことについて「地元自治体に一切の連絡がなく、極めて大きな問題だと考えている」と抗議し、通報の徹底を求めた。

「自治体に連絡なく大きな問題」と抗議
2024.07.03

「自治体に連絡なく大きな問題」と抗議

 外務省が在沖縄米兵の性的暴行事件について把握しながら、沖縄県に連絡していなかったことについて、玉城デニー知事は3日、上川陽子外相と面会し「地元自治体に一切の連絡がなく、極めて大きな問題だ」と抗議した。

フランス政府、中国大使館の公安職員2人に国外退去要求 反体制派の強制帰国指揮で
2024.07.03

フランス政府、中国大使館の公安職員2人に国外退去要求 反体制派の強制帰国指揮で

フランス紙ルモンド(電子版)は2日、仏政府がパリの中国大使館に駐在する公安担当の外交官2人に国外退去を求めたと報じた。中国共産党政権に批判的な在仏中国人の強制帰国を指揮したのが理由だとしている。同紙によると、退去要求を受けたのは、中国公安省が派遣した責任者とその補佐官。今年3月、

沖縄の米兵事件続発に「隠蔽やめろ」 外務省前で350人が抗議
2024.07.02

沖縄の米兵事件続発に「隠蔽やめろ」 外務省前で350人が抗議

 沖縄で米兵による性暴力事件が相次ぎ、外務省が沖縄県などに情報を共有していなかった問題に対し、東京・霞が関の外務省前で2日、抗議活動があった。350人(主催者発表)が参加した。 「アジア女性資料センター」などが呼びかけ、沖縄から北海道まで120以上の女性団体や平和団体が賛同したと

日スリランカ外相会談 スリランカ政府の債務再編に向けた取り組みを評価
2024.07.02

日スリランカ外相会談 スリランカ政府の債務再編に向けた取り組みを評価

上川外務大臣はきょう(2日)、スリランカのサブリ外相と会談し、2年前にデフォルト=債務不履行に陥ったスリランカ政府が債務再編に向けた取り組みを進めているとして評価しました。上川陽子外務大臣「友人であるスリランカは近年、債務問題に直面しておりました。先週、債務再編に関

かすむ「ポスト岸田」上川外相 米兵事件巡る批判で「洋平さんと同じ道」
2024.07.02

かすむ「ポスト岸田」上川外相 米兵事件巡る批判で「洋平さんと同じ道」

 岸田文雄首相の元派閥出身で「ポスト岸田」の有力候補とされる上川陽子外相が在沖縄米兵による性的暴行事件への対応を巡り批判にさらされている。1日には外務省が沖縄県のみならず防衛省にも情報を伝えていなかったことが判明。監督不行き届きをはじめとした外相の責任は免れない。 森喜朗首相当時