# 塩ビ 2024.07.27 共和レザー 中核設備、半世紀ぶり更新 35億円投資 塩ビ需要に対応 車両向け合成表皮材で国内最大手の共和レザー(本社浜松市)は、主力のポリ塩化ビニール製表皮を生産する中核設備「カレンダー機」を約半世紀ぶりに更新する。天竜第1工場(浜松市)に約35億円を投資し、2028年3月期中に後工程の設備も含めて完了する。最新鋭の設備に入れ替え、時間当たりの生産性を約2割