# 報道機関

都知事選世論調査 陣営が数字つり上げ? 専門家「あり得ない」
2024.07.01

都知事選世論調査 陣営が数字つり上げ? 専門家「あり得ない」

 7月7日投開票の東京都知事選の中盤情勢を報道各社が報じる中、分析の基となった世論調査について「組織的に回答して数字をつり上げている陣営もある」という指摘がSNS(ネット交流サービス)で投稿された。専門家は「あり得ないこと」と明確に否定している。 6月30日に複数の報道機関が報じ

〈鹿児島県警・情報漏えい〉「警察そのものがよくない」“第一の漏洩”「医師の強制性交事件」の不審捜査で逮捕された元巡査長は被害女性に謝罪していた
2024.06.18

〈鹿児島県警・情報漏えい〉「警察そのものがよくない」“第一の漏洩”「医師の強制性交事件」の不審捜査で逮捕された元巡査長は被害女性に謝罪していた

鹿児島県医師会元職員による強制性交事件の隠蔽を、鹿児島県警が図った疑いがある――そう報じたニュースサイト「ハンター」に県警が家宅捜索を行なっていた。同サイトに警察内部資料を提供したとして逮捕、起訴された元巡査長が、資料提供前に被害女性に「県警の捜査は異常だ」と謝罪していたことが分かった。

米地域ニュースサイト、AI作成記事に偽の署名 専門家から警鐘
2024.06.01

米地域ニュースサイト、AI作成記事に偽の署名 専門家から警鐘

(CNN) 米地域ニュースサイト「フッドライン」は、「読者の居住地域に関する詳しい報道」をうたっている。しかし、フッドラインの地域ニュースサイトや全国ネットワークの記事の署名欄をよく見ると、サラ・キム、ジェイク・ロドリゲス、ミッチ・M・ローゼンタールといった署名の横に「人工知能(

三浦瑠麗氏、テレ東番組の過剰演出問題を厳しく批判「報道機関の看板を下ろすレベル」
2024.05.31

三浦瑠麗氏、テレ東番組の過剰演出問題を厳しく批判「報道機関の看板を下ろすレベル」

 国際政治学者の三浦瑠麗氏が31日までにX(旧ツイッター)を更新。テレビ東京の番組で過剰な演出があった問題を受け、同局側の姿勢を厳しく批判した。 問題となったのは、昨年3月28日に放送された「激録・警察密着24時!!」。人気アニメ「鬼滅の刃」の商品に関する不正競争防止法違反事件を

外務省が儀式の撮影認めず ロシア大使、皇居で信任状奉呈
2024.05.23

外務省が儀式の撮影認めず ロシア大使、皇居で信任状奉呈

 皇居・宮殿「松の間」で23日、ロシアのノズドレフ駐日大使がプーチン大統領からの信任状を天皇陛下に手渡す「信任状奉呈式」があった。外務省が非公開とするよう要請し、報道機関が求めた撮影を認めなかった。外務省担当者は「現下のロシアを巡る国際情勢を踏まえ、儀式の様子の写真と映像を対外的に公表すること

「記者クラブがあるから」だけの問題ではない…日本の報道が忖度だらけになる根本原因
2024.05.23

「記者クラブがあるから」だけの問題ではない…日本の報道が忖度だらけになる根本原因

報道機関の重要な役割として「権力の監視」が挙げられるが、日本では浸透しているとは言い難い。日本の報道の問題点はどこにあるのか。アメリカ人ジャーナリスト2人の共著『ジャーナリストの条件 時代を超える10の原則』(新潮社)より、訳者・澤康臣さんのあとがきを紹介する――。■民主主義にジ

なぜテレビやネットは「くだらないニュース」ばかりなのか…「国民が知りたいこと」とのギャップが生まれる理由
2024.05.22

なぜテレビやネットは「くだらないニュース」ばかりなのか…「国民が知りたいこと」とのギャップが生まれる理由

テレビ局は長年、視聴率の数字を追ってニュース番組を制作してきた。そして現在、ウェブにおいても分析データを基にしたニュースづくりが主流になっている。しかし、ここには大きな落とし穴があるという。アメリカ人ジャーナリスト2人の共著『ジャーナリストの条件 時代を超える10の原則』(新潮社)より、一部を

Google、AI検索開始 投資家は広告収入への影響懸念
2024.05.17

Google、AI検索開始 投資家は広告収入への影響懸念

元西播磨県民局長の文書を巡り 共産党の県議が第三者機関の設置求める要望書を提出/兵庫県
2024.05.16

元西播磨県民局長の文書を巡り 共産党の県議が第三者機関の設置求める要望書を提出/兵庫県

Xがニュース投稿をAIで要約…活用する対話型AIグロックは「間違える可能性もある」
2024.05.04

Xがニュース投稿をAIで要約…活用する対話型AIグロックは「間違える可能性もある」