# 坂口恭平
2024.08.22
連載中うつ状態に…それでも「生きるため」書き続けた “いのっちの電話”坂口恭平さんエッセー集
絵、音楽、文筆と幅広いジャンルで活動する坂口恭平さん(46)=熊本市=が、エッセー集「その日暮らし」を刊行した。西日本新聞文化面に2023年8月から10月にかけて連載した文章をまとめ、装丁は自身が描いた花の水彩画で彩った。そううつ病と付き合いながら過ごす家族との毎日や創作の日々をつづっている
2024.07.12
坂口恭平は「現代の福沢諭吉」 政治不信の中で読みたい本
政治学者で、東京大学先端科学技術研究センター教授の牧原出さんが選ぶ、「日本の政治に絶望している人に読んでほしい本」1回目は『新訂 福翁自伝』(福沢諭吉著/岩波文庫)と『独立国家のつくりかた』(坂口恭平著/講談社現代新書)。今の政治状況を見る限り、自民党の衰退は続き、政権交代の可能性が高まるだろ