# 地震確率

南海トラフ地震臨時情報「特段の変化なければ1週間経過する15日に『呼びかけ』を終了へ…」しかし1週間は安全基準ではない
2024.08.13

南海トラフ地震臨時情報「特段の変化なければ1週間経過する15日に『呼びかけ』を終了へ…」しかし1週間は安全基準ではない

 8月8日、2019年の運用開始以来初の発表となった「南海トラフ地震臨時情報」。臨時情報(巨大地震注意)の発表を受けて国は、「1週間程度、日頃からの地震への備えを再確認」を求めています。 気象庁も「臨時情報」を発表した翌9日から、毎日午後3時半に「南海トラフ地震関連解説情報」を発

長期評価に記載の地震 M7級、20年に1度 調査委
2024.08.10

長期評価に記載の地震 M7級、20年に1度 調査委

 最大震度6弱を観測した8日の地震について、政府の地震調査委員会は9日、2022年に公表した長期評価の中で、30年以内に発生する確率が80%程度と評価していた「日向灘の一回り小さい地震」に該当するとの見方を示した。  長期評価によると、8日の地震の震源周辺では191

気象庁 南海トラフ臨時情報「巨大地震注意」を発表 「新たな大規模地震発生の可能性が相対的に高まっている」
2024.08.08

気象庁 南海トラフ臨時情報「巨大地震注意」を発表 「新たな大規模地震発生の可能性が相対的に高まっている」

気象庁は、8日午後4時43分ごろに発生した日向灘を震源とする最大震度6弱を観測した地震を受けて、南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」を初めて発表しました。東海地方から四国・九州にかけての、南海トラフ地震の想定震源域で、新たな大規模地震の発生の可能性が相対的に高まっているとしています。