# 地価調査

3年連続で下落率が縮小 上昇地点は増加 和歌山県内の地価
2024.09.18

3年連続で下落率が縮小 上昇地点は増加 和歌山県内の地価

 和歌山県は17日、7月1日時点の県内地価を発表した。平均変動率は、住宅地はマイナス0・6%で34年連続、商業地はマイナス0・2%で33年連続下落。全国的に経済活動が活性化していることなどから、住宅地、商業地とも3年連続で上昇地点が増え、下落率も縮小したが、プラスに転じるまでにはならなかった。

市内住宅地は4年連続上昇 県内地価、回復基調強まる【宇部】
2024.09.18

市内住宅地は4年連続上昇 県内地価、回復基調強まる【宇部】

 県は18日、今年の県内地価調査結果を発表した。平均変動率は、住宅地が昨年比マイナス0・1%で26年連続の下落。商業地は30年続いた下落から横ばいに転じた。市町別の対昨年平均変動率は、宇部市の住宅地と山口市の商業地が4年連続、宇部市の商業地が2年連続で上昇した。  

宮崎県内住宅地下げ止まり 基準地価 商業地も下落率縮小 
2024.09.18

宮崎県内住宅地下げ止まり 基準地価 商業地も下落率縮小 

 県は17日、7月1日時点の地価調査結果(基準地価)を公表した。昨年から継続調査した県内292地点の平均変動率は、住宅地が前年比0・0%となり、24年連続の下落から横ばいに転じた。商業地は0・3%減で33年連続の下落となったが、下落率は4年連続で縮小。専門家は「県全体では上昇地点が増え、住宅地

商業地は32年ぶりに上昇 工業地は3年連続の上昇 岐阜県内の地価調査
2024.09.17

商業地は32年ぶりに上昇 工業地は3年連続の上昇 岐阜県内の地価調査

  今年の岐阜県の地価調査の結果が17日に公表されました。県内の平均変動率は、前の年に比べて、商業地が32年ぶりに上昇しました。  土地の取引の目安となる地価調査は毎年7月1日時点で行われ、住宅地、商業地、工業地など、県内365地点が調査対象になりました。※平均変動

群馬県の地価調査 全用途は前年比ー0.3%も商業地は32年ぶり上昇
2024.09.17

群馬県の地価調査 全用途は前年比ー0.3%も商業地は32年ぶり上昇

土地取引の指標となる地価調査の結果が群馬県でも17日発表され、県内の全用途の平均変動率はマイナス0.3%と32年連続で下落しましたが、商業地は0.2%と32年ぶりに上昇しました。地価調査は7月1日時点の標準的な土地の価格を都道府県が調べて公表するものです。群馬県の発

『地価調査』の結果公表 東海3県では愛知の平均変動率が住宅地・商業地ともに4年連続上昇 大府市が1位に
2024.09.17

『地価調査』の結果公表 東海3県では愛知の平均変動率が住宅地・商業地ともに4年連続上昇 大府市が1位に

 都道府県が土地の価値を調べる「地価調査」の結果が9月17日、公表されました。愛知県内の平均変動率は、住宅地・商業地いずれも4年連続で上昇しました。 愛知県内の平均変動率は、鉄道や高速道路の利用で名古屋や西三河地方にもアクセスがいい「大府市」が、住宅地・商業地ともに1位となりまし

住宅地の平均変動率で愛知トップ…『大府市』地価上昇の背景に“アクセスの良さ” 子育て世帯からも満足の声
2024.09.17

住宅地の平均変動率で愛知トップ…『大府市』地価上昇の背景に“アクセスの良さ” 子育て世帯からも満足の声

都道府県が土地の価値を調べる「地価調査」の結果が9月17日、公表されました。住宅地の平均変動率は、愛知県では「大府市」が一位となりました。要因には「アクセスの良さ」が上がりましたが、市民からは公園や医療施設が充実していることなどが評価されていました。9月17日に公表された県の「地

住宅地の平均変動率で愛知トップ…『大府市』地価上昇の背景に“アクセスの良さ” 子育て世帯からも満足の声
2024.09.17

住宅地の平均変動率で愛知トップ…『大府市』地価上昇の背景に“アクセスの良さ” 子育て世帯からも満足の声

 都道府県が土地の価値を調べる「地価調査」の結果が9月17日、公表されました。住宅地の平均変動率は、愛知県では『大府市』が一位となりました。要因には「アクセスの良さ」が上がりましたが、市民からは公園や医療施設が充実していることなどが評価されていました。 9月17日に公表された県の

県内地価上昇率 住宅地は姶良市平松 商業地は西之表市鴨女町がトップ 鹿児島
2024.09.17

県内地価上昇率 住宅地は姶良市平松 商業地は西之表市鴨女町がトップ 鹿児島

土地の価格の動向を示す地価調査の結果が発表され、鹿児島県全体の地価は33年連続で下落しました。住宅地の上昇率トップは、姶良市でした。地価調査は、県内420地点の1平方メートルあたりの土地の価格を調べたもので、土地取引の目安となります。県全体の平均は4万1700円で、

【山形】地価公示、県全体では26年連続下落
2024.09.17

【山形】地価公示、県全体では26年連続下落

土地取引の目安となる地価が公示され、県全体では26年連続の下落となりました。この調査は、2024年7月1日時点の県内35市町村260地点を対象に行われました。全ての用途の地価の平均変動率は0.1パーセントのマイナスとなっています。用途別では、「住宅地」

基準地価、3年連続上昇 円安、景気回復で、地方圏に波及 石川は大幅下落、能登地震影響
2024.09.17

基準地価、3年連続上昇 円安、景気回復で、地方圏に波及 石川は大幅下落、能登地震影響

国土交通省は17日、今年7月1日時点の全国2万1436地点の基準地を調査した都道府県地価(基準地価)を発表した。住宅地、商業地、全用途の全国平均が3年連続で上昇。いずれも上昇率はバブル崩壊後の平成4年以降最大で、全用途は1・4%(前年1・0%)のプラスとなった。景気が緩やかに回復するなか、円安