# 在庫量

7月販売 ステンレス条鋼9.8%増 棒鋼・形鋼が回復
2024.09.11

7月販売 ステンレス条鋼9.8%増 棒鋼・形鋼が回復

全ス連がまとめた7月のステンレス条鋼(棒鋼・平鋼・形鋼)統計によると、販売量は前年同月比9・8%増、前月比9・0%増の1万1066トンと1年4カ月ぶりの水準となった。棒鋼と形鋼などの販売量が回復した。在庫量は前月比1・6%増の4万1926トン。

コメ品薄巡り意見交換 需給動向など確認 農水省
2024.09.04

コメ品薄巡り意見交換 需給動向など確認 農水省

 農林水産省は4日、コメ取引に関する定期的な意見交換会を開いた。 2024年産米の生育状況や、足元の在庫、販売の見通しなどについて情報を共有。店頭でのコメの品薄が続く中、円滑な流通確保につなげる。 意見交換会には、生産者や農協関係者、卸売業者や食品メーカー幹部らが参

“米の品薄”いつまで続く?「棚が空っぽ」食卓を直撃、“平成のコメ騒動”令和に再び?【Nスタ解説】
2024.08.21

“米の品薄”いつまで続く?「棚が空っぽ」食卓を直撃、“平成のコメ騒動”令和に再び?【Nスタ解説】

いま、お米の在庫が過去25年間で最低の水準に。各地のスーパーでは欠品が相次ぐなど、お米が足りない状態となっています。この状況、いつまで続くのでしょうか?■“米の品薄”いつまで続く? 在庫量が最小に熊崎風斗キャスター:今、各地のスーパーなどでお米が不足し

“訪日客が食べ過ぎだから”の珍説も…コメ不足の真相に迫る 農水省は「そろそろ解消」
2024.08.19

“訪日客が食べ過ぎだから”の珍説も…コメ不足の真相に迫る 農水省は「そろそろ解消」

 ここ数か月、国内では米が手に入りにくい状況が続いている。実際、都内のあるスーパーを訪れると、コメ売り場には「お1人様1袋まで」の注意書きが。別のドラッグストアでは「売り切れ」の札が立てられていた。まだ探せば手に入るものの、足元では販売価格もじわじわと上昇中。一部では「インバウンドの外国人観光

コメ在庫最少 高値懸念 需要は10年ぶりに増加
2024.08.02

コメ在庫最少 高値懸念 需要は10年ぶりに増加

農林水産省が発表した主食用のコメの民間の在庫量は、ことし6月末時点で去年6月からおよそ2割減り、統計を取り始めた1999年以降で過去最少となりました。去年の夏の猛暑による品質の低下で流通量が減ったことなどが影響し今年も同様の猛暑になれば在庫の減少が続くと高値につながる可能性もあります。

コメの在庫が過去最少 背景に外国人観光客需要や猛暑
2024.07.31

コメの在庫が過去最少 背景に外国人観光客需要や猛暑

【AFP=時事】農林水産省は30日、2024年6月末時点のコメの民間在庫量(速報値)が前年比20.8%減の156万トンで、統計を取り始めた1999年以降で最少になったと公表した。 同省の職員が31日にAFPに語ったところによると、主な要因は、猛暑と水不足による不作や、小麦などと比

米の在庫量が過去最低に 猛暑やインバウンド増加が影響
2024.07.31

米の在庫量が過去最低に 猛暑やインバウンド増加が影響

消費の増加などを背景に、卸売業者などが保有する米の在庫量が、過去最低になりました。 農水省によりますと、6月末時点の米の民間在庫量は、前の年より41万トン少ない156万トンで、過去最低となりました。 去年の猛暑や渇水の影響で、一等米の比率が下がったことなどが要因とし

コメ在庫、過去最低156万トン 昨年の猛暑や訪日客需要で 農水省
2024.07.30

コメ在庫、過去最低156万トン 昨年の猛暑や訪日客需要で 農水省

 農林水産省は30日、6月末時点のコメの民間在庫量(速報値)が156万トンだったと公表した。 前年同時期と比べ41万トン少なく、比較可能な1999年以降、過去最低の水準。猛暑による2023年産米の生産不振に加え、インバウンド(訪日客)需要の急増や、パン・麺類に比べ値上がりが緩やか

4月末輸入材岸壁在庫6.1%減 阪和興業調べ
2024.06.04

4月末輸入材岸壁在庫6.1%減 阪和興業調べ

 阪和興業の調べによると、4月末の輸入材岸壁在庫は、大阪・東京両地区合計で前月比3000トン(2・1%)減の13万9000トンとなった。前年同月比は6・1%減。

【商業捕鯨“復活”なるか?】ナガスクジラの対象拡大も、操業会社が抱える「時限爆弾」の実態
2024.06.04

【商業捕鯨“復活”なるか?】ナガスクジラの対象拡大も、操業会社が抱える「時限爆弾」の実態

 2024年5月21日、山口県下関市で捕鯨船の出漁式が行われた。日本が国際捕鯨委員会(International Whaling Commission: IWC)を脱退し商業捕鯨を再開して5年が経つが、今年の出漁式は例年になく華やいだものとなった。というのも、これまで約30年にわたって操業を支