# 国際競争力
H3ロケット成功で高市宇宙担当相が談話 「国際競争力に重要、関係者の尽力に敬意」
次世代主力ロケット「H3」3号機の打ち上げ成功を受け、高市早苗宇宙政策担当相は1日、「H3ロケットは、我が国の宇宙活動の自立性確保と国際競争力強化のために極めて重要。御関係の皆様のご尽力に敬意を表し、感謝申し上げます。(宇宙政策担当相として)今後とも、我が国の宇宙開発利用を精力的に進めてまいり
【コラム】外国人に扉を開ける先進国…韓国、「人材戦争」を指をくわえて見ているだけか
米国は押し寄せる不法滞在者などで頭を痛めている。一方で、引き続き移民を受け入れて若い国を維持している。移民は米国が超強大国になった原動力だ。バイデン大統領は18日(現地時間)、米国市民と結婚した約50万人が出国や追放を心配することなく永住権を得ることができる新たな移民政策を発表した。<
円安によって多くの日本人は再び豊かになる
4月末~5月初旬に通貨当局(政府・日銀)が約10兆円規模の大規模な円買い介入を実施してから1カ月余が経過した。ドル円は5月に入って一時1ドル=151円台まで円安修正が進んだものの、現在は1ドル=150円台半ばから後半で推移している。 1985年以来の円安水準となる1ドル=160
2030年代開業 「有楽町線」「南北線」の延伸は本当に東京を変えられるのだろうか?
東京都が、有楽町線豊洲~住吉間と南北線品川~白金高輪間の延伸について、6月に都市計画を決定する。前者は約5.2km、後者は約2.8kmだ。両線は2030年代半ばに開業予定だ。東京の都市構造は大きく変わるが、それは将来にどう影響を与えるのだろうか。 有楽町線の延伸は、臨海副都心か
コンテンツ産業強化の「司令塔」官民協議会設置へ 制作現場の労働環境整備も
政府は7日に示した新しい資本主義実行計画の改定案で、コンテンツ産業の活性化を新たな成長戦略の目玉の一つに位置付けた。戦略推進の司令塔として、官民協議会を設置する。映画やアニメ、ゲームといったコンテンツの国際競争力を高め、日本経済を牽引する産業として育てるとともに、クリエーターが安心して働ける環
コンテンツ産業の成長などに向け50兆円の経済効果を目指す 政府が新戦略まとめる
政府は日本のコンテンツ産業などの成長に向けて50兆円の海外展開を目指すと発表しました。岸田総理大臣「コンテンツ産業の国際競争力の強化、インバウンド誘致、農林水産物食品の輸出、地域の魅力発信等の横断的な取り組みを推進します」 2019年以来、5年ぶりに改
トヨタなど5社 認証不正 「メーカー側の気の緩みだが、国際競争のためには 認証制度の見直しも必要」自動車評論家が指摘
自動車評論家の国沢光宏氏が6月4日(火)、ニッポン放送のニュース番組『飯田浩司のOK! Cozy up!』(毎週月~金曜日 朝6時~)に電話出演。トヨタ自動車など5社の「認証不正」問題について、その認証制度の課題を指摘した。国土交通省は6月3日、トヨタ自動車、マツダ、ヤマハ発動機
円は紙屑になる…「今すぐドルを持ちなさい」元モルガン銀行東京支店長が最終警告!米国の金利はまだまだ上がる
前回記事で「ハイパーインフレになる可能性もある」と述べた、元モルガン銀行東京支店長の藤巻健史氏。では、どうやって自分の資産を守ればよいのか。「ドルがいいですが、もっとよい資産もあります」というーー。みんかぶプレミアム「クライシス円安」第7回。――現在の円安についてどのようにお考
日本経済を圧迫する「デジタル赤字」とは? 成長のための投資が「さらなる赤字」を呼ぶ皮肉な構図に
このところ多少、落ち着きを見せているものの、日本の貿易収支は赤字傾向が定着しつつある。2022年の貿易収支は20兆3295兆円、23年は9兆3218億円の赤字だった。貿易収支が悪化している主な要因は、工業製品の輸出が相対的に減少していることや、原油価格、食糧価格の高騰や円安によって輸入金額が増
2024年度の企業の設備投資計画4年ぶりに減少~「コスト高」や「人手不足」響く
政府は、国際競争力強化を目的に半導体関連やデータセンターの新設などを中心に大規模な設備投資に対して補助金を投じている。さらに、人手不足に対応するための省人化・自動化に資するIT投資や生成AIなどの新技術導入、GXの推進など、中小企業の「稼ぐ力」を高めるための投資支援を積極的に行っている。