# 国際比較

高校生のSNS利用調査 日本は“趣味の情報収集”目的が最多 推し活、勉強なども
2024.07.02

高校生のSNS利用調査 日本は“趣味の情報収集”目的が最多 推し活、勉強なども

 高校生のSNS利用に関する調査で、日本の高校生はアメリカなどの他国と比べて、趣味の情報収集のためにSNSを使う割合が高いことがわかりました。 国立青少年教育振興機構は日本・アメリカ・韓国・中国の高校生を対象に、SNSの利用状況の調査を行いました。その結果、日本では趣味や興味のあ

日本人の半数以上が有給休暇取得に「罪悪感」 エクスペディアのワークライフバランス調査で
2024.07.01

日本人の半数以上が有給休暇取得に「罪悪感」 エクスペディアのワークライフバランス調査で

エクスペディアは7月1日(月)、2023年「有給休暇の国際比較調査」の調査結果について第2弾の発表を行った。今回は、有給休暇を実際に取得する際の「罪悪感」や、上司との関わりがテーマとなっている。世界中のワークライフバランスの実態を調べる目的で、2000年から同社が継続している調査

フランスの住宅を見た日本人の反応 おしゃれさには憧れるけれど、室内に欲しいものとは 「あれば最高」
2024.07.01

フランスの住宅を見た日本人の反応 おしゃれさには憧れるけれど、室内に欲しいものとは 「あれば最高」

 日本と海外では、住まいの事情が違うもの。ほかの国の人はどんな部屋に暮らしているのか、気になりますよね。フランス人YouTuberのオレリアン・プダさんは、故郷で滞在したアパート内を自身のインスタグラムアカウント(bebechan_france)で紹介。住みやすそうに見えるか感想を求めたところ

海外だと寿司職人の年収が「1000万円」くらいと聞きました。今って日本で働くより「海外」に行ったほうが稼げるのでしょうか?
2024.06.30

海外だと寿司職人の年収が「1000万円」くらいと聞きました。今って日本で働くより「海外」に行ったほうが稼げるのでしょうか?

ここ数年、海外では日本食ブームが起きており、すし職人の年収が1000万円を超えるとのニュースを見かけることもあります。海外の平均賃金が上がっている背景から「今は日本より海外のほうが稼げるんじゃないか」と思った方もいるでしょう。今回は、実質賃金における日本の立ち位置や、海外で働くう

日本のテレビもインバウンドばかり“貧すれば鈍す”…制作費ケチり近場で安上がりな番組作り(桧山珠美)
2024.06.30

日本のテレビもインバウンドばかり“貧すれば鈍す”…制作費ケチり近場で安上がりな番組作り(桧山珠美)

【桧山珠美 あれもこれも言わせて】 先日、新宿・伊勢丹の前を通ったらエルメスに長い行列ができていた。セールでもやっているのかと思ったが、ショッピングに来た訪日外国人たちの列だった。彼らにしてみれば円安で日本中がバーゲン会場のようなものだから行列もできるかという感じか。

「多くの女性の期待」選択的夫婦別姓 経団連が上川外相らに申し入れ
2024.06.28

「多くの女性の期待」選択的夫婦別姓 経団連が上川外相らに申し入れ

 選択的夫婦別姓制度の早期導入を求める提言を今月公表した経団連の幹部らが28日、小泉龍司法相、上川陽子外相らと相次いで面会し、関連法案の提出などを求める提言書を手渡した。経団連の魚谷雅彦ダイバーシティ推進委員会委員長は「多くの女性の期待がある」などと訴えた。 法制審議会(法相の諮

【世界の住みやすい都市ランキング2024】1位は3年連続のあの都市。日本から唯一トップ10にランクインしたのは...?
2024.06.28

【世界の住みやすい都市ランキング2024】1位は3年連続のあの都市。日本から唯一トップ10にランクインしたのは...?

ロンドン、ニューヨーク、シンガポール、東京......、世界には魅力的な都市がたくさん。皆さんが住みやすいと思う都市はどこですか?イギリスの政治経済誌「エコノミスト」の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット」(EIU)が『世界の住みやすい都市ランキング』

住みやすい都市1位ウィーン…アジアでソウル・釜山は5・6位、大阪は1位
2024.06.28

住みやすい都市1位ウィーン…アジアでソウル・釜山は5・6位、大阪は1位

オーストリア・ウィーンが3年連続「住みやすい都市」1位にランクインした。英国時事週刊誌「エコノミスト」が設立した経済分析機関「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EU)」が選定した結果だ。韓国の都市からはソウルと釜山がランキングに入り、アジアで5、6位を占めた。EUは世界1

熟年離婚に踏み切れない日本人は変だ…和田秀樹「欧米の高齢者に学ぶ
2024.06.27

熟年離婚に踏み切れない日本人は変だ…和田秀樹「欧米の高齢者に学ぶ"人生後半の楽しみ方"の最終結論」

60代以降の人生を楽しむには何を心掛ければいいか。医師の和田秀樹さんは「自分の常識が一般常識だと思うから、日本人の生きかたは変になる。例えば、情だとか義理や体面だとか、おかしな理由で離婚に踏み切れないのは、日本人くらいだ。アメリカは、不倫にはうるさいけれど、愛が冷めれば、それだけでみんな離婚し

「世界で最も知的な国」ランキング! 第1位は「日本」
2024.06.25

「世界で最も知的な国」ランキング! 第1位は「日本」

 Wiqtcom Inc.は、100カ国以上の人々を対象にIQテスト「Worldwide IQ Test」を実施し、その結果を「【2024年】世界で最も知的な国ランキング」として発表しました。 同テストは受験者の年齢や学歴、性別にスコアが左右されず、後天的な知識ではなく一般的な知

韓国1000大企業の研究開発投資72.5兆ウォン…大企業への偏りは課題
2024.06.24

韓国1000大企業の研究開発投資72.5兆ウォン…大企業への偏りは課題

韓国の研究開発投資上位1000社がこの10年間に研究開発投資を年平均6.6%拡大したが、世界順位では依然としてトップグループに遅れていることが明らかになった。韓国は2022年基準で研究開発投資規模9位となり、米国と中国、日本だけでなく台湾よりも順位が低かった。産業通商資源部と韓国

2024年版こども白書決定 加藤子ども大臣「こども真ん中社会の実現に活用を」
2024.06.21

2024年版こども白書決定 加藤子ども大臣「こども真ん中社会の実現に活用を」

政府は21日、2024年版のこども白書を決定した。こども白書は、これまでの少子化社会対策白書や子供・若者白書など3つの白書を一本化し、初めてまとめられたもので、「次元の異なる少子化対策」の具体策や財源を盛り込んだ「こども未来戦略」など、政策の実施状況を掲載している。

高校で家庭科教師に投資を学ぶ日本人が、欧米人との「金融リテラシー格差」を解消するたった一つの方法
2024.06.21

高校で家庭科教師に投資を学ぶ日本人が、欧米人との「金融リテラシー格差」を解消するたった一つの方法

● 家庭科教師にのしかかる 「投資教育」の負担 高校生の子どもがいる人はご存じかもしれません。2022年から高校で投資を家庭科教師が教えています。文部科学省の新学習指導要領において、高校生に家庭科の授業で「資産形成」の視点を養わせるための金融教育の実施が規定されたためです。しかし

学生創造力、韓国がOECD国家で1位…「自信は不足」
2024.06.19

学生創造力、韓国がOECD国家で1位…「自信は不足」

創造力を測定する国際学習到達度調査(PISA)で、韓国の学生が経済協力開発機構(OECD)28カ国で最高点を記録した。ただし、高い創造力を実際の行動に移す自信は相対的に不足していたことが分かった。このような内容は18日、OECDが発表した「国際学習到達度調査(PISA)2022」創造的思考力部

産めば産むほど減税され、子供4人で所得税ゼロに…10年で出生率1.23→1.5に激増した
2024.06.18

産めば産むほど減税され、子供4人で所得税ゼロに…10年で出生率1.23→1.5に激増した"フォアグラで有名な国"

出生率の低下に歯止めがかからない。岸田政権の「異次元の少子化対策」も効果が出るかはかなりあやしい。日本はどうすればいいのか。ジャーナリストの此花わかさんは「わずか約10年で出生率を1.23から1.5へ劇的に上昇させた中欧の国の施策では、出生率だけでなく貧困層が減り、税収もアップした」という――

「老後の移住」に最適な東南アジアの国々3選、ビザ要件も紹介
2024.06.16

「老後の移住」に最適な東南アジアの国々3選、ビザ要件も紹介

北米では、老人ホームやエイジング・イン・プレイス(高齢者が住み慣れた場所・環境や住まいで自分らしく暮らすこと)のコミュニティーは一般的なものとして認知されている。だが、世界の多くの国では、そうした施設やコミュニティーはそれほど一般的でないか、もしくは単に存在しないこともある。ある年齢に達すると

「カスハラ」連発の今の日本は「優しい国」じゃない…海外の人が抱いている「正直な感想」
2024.06.15

「カスハラ」連発の今の日本は「優しい国」じゃない…海外の人が抱いている「正直な感想」

 コンビニやレストランをはじめ、店舗や窓口などで、客が企業や店に過度なクレームをする「カスタマーハラスメント(カスハラ)」が横行している。 10日、FNNプライムオンラインが報じた動画では、都内の天ぷら店で、店員が会計金額を間違えたことに客の男性が激高し、応対した店長に「土下座し

日本の通信料金、海外と比べて安くなった? 電気通信サービスの内外価格調査
2024.06.14

日本の通信料金、海外と比べて安くなった? 電気通信サービスの内外価格調査

 総務省は6月12日、令和5年度(2023年度の)電気通信サービスに関する内外価格調査を発表した。 内外価格調査は、電気通信サービス料金の状況を適切に把握するために年に1回行っているもの。東京、ニューヨーク、ロンドン、パリ、デュッセルドルフ、ソウルの6都市での携帯電話、FTTH、

「政治家が日本30年の国益を溶かした」国民がやせ細る中、
2024.06.13

「政治家が日本30年の国益を溶かした」国民がやせ細る中、"パーティー裏金"に明け暮れの永田町のイカれた神経

経済低迷、少子化……ニッポンには一筋縄ではいかない問題が山積している。だが、国民がやせ細る中、政治家は粛々とパーティーに明け暮れていた。経営コンサルタントの小宮一慶さんは「中長期的な大問題を抱える日本を変えるためには、国民はもっと政治に厳しい目を持ち、大きな視野や見識を持つ人を選ぶ必要がある」

13年間クルマを所有したら税金だけでコンパクトカー1台分に!? 諸外国との自動車関連税金を比較してみました【Key
2024.06.09

13年間クルマを所有したら税金だけでコンパクトカー1台分に!? 諸外国との自動車関連税金を比較してみました【Key"s note】

レーシングドライバーであり自動車評論家でもある木下隆之氏が、いま気になる「key word」から徒然なるままに語る「Key’s note」。今回のキーワードは「日本の自動車に課せられる税金」についてです。自動車税の納付期限も過ぎましたが、この自動車税のほか、クルマにはたくさんの税金が課せられて