# 国家公務員法

安倍政権の恣意的な変更と批判 原告「法治国家が揺らぐ」
2024.06.27

安倍政権の恣意的な変更と批判 原告「法治国家が揺らぐ」

 安倍晋三政権に近いとされた黒川弘務元東京高検検事長の人事に関する文書の開示を求めた訴訟で、27日の大阪地裁判決は国家公務員法の解釈変更は黒川氏の定年延長が目的だったと推認した。原告の上脇博之・神戸学院大教授は「黒川氏を検事総長にしようとする安倍政権の恣意的な変更だ」と批判し「法治国家が揺らぎ

安倍政権に近い元検事長の「定年延長」法解釈変更の経緯まとめた文書 不開示処分取り消しを国に命じる判決
2024.06.27

安倍政権に近い元検事長の「定年延長」法解釈変更の経緯まとめた文書 不開示処分取り消しを国に命じる判決

黒川弘務元東京高検検事長の定年延長に関する文書をめぐり、大阪地方裁判所は国が開示しなかった処分の大部分を取り消すよう命じました。黒川元検事長は、それまで検察官には適用されないとされていた国家公務員法による定年の延長が適用できると政府が法律の解釈を変更し、定年直前に勤務が延長されま

鹿児島県警の特別監察開始 不祥事の原因探る 警察庁が10年ぶりに
2024.06.24

鹿児島県警の特別監察開始 不祥事の原因探る 警察庁が10年ぶりに

 鹿児島県警で、前生活安全部長が国家公務員法違反(守秘義務違反)の罪で起訴されるなど不祥事が相次いだことを受け、警察庁は24日、同県警に対する特別監察を始める。一連の不祥事が起きた原因の分析や、県警による実効性のある再発防止策づくりの指導などを行う。 特別監察は、警察庁の監察部門

情報漏洩事件で鹿児島県警の前部長を起訴 弁護人「裁判の場で主張」
2024.06.21

情報漏洩事件で鹿児島県警の前部長を起訴 弁護人「裁判の場で主張」

 鹿児島県警の内部文書が漏洩(ろうえい)した事件で、鹿児島地検は21日、県警の前生活安全部長、本田尚志容疑者(60)を国家公務員法違反(守秘義務違反)の罪で起訴し、発表した。 起訴状によると、前部長は3月28日ごろ、在任中に作成したストーカー規制法違反事件の捜査経過や被害者の名前

【図解】県警本部長「隠蔽指示ない」=前部長起訴受け、改めて否定―不祥事情報漏えい・鹿児島
2024.06.21

【図解】県警本部長「隠蔽指示ない」=前部長起訴受け、改めて否定―不祥事情報漏えい・鹿児島

 不祥事に関する内部文書を第三者に漏らしたとして、鹿児島県警の前生活安全部長が逮捕された事件で、鹿児島地検は21日、国家公務員法(守秘義務)違反罪で、前部長本田尚志容疑者(60)を起訴した。

前鹿児島県警部長を起訴 守秘義務違反の罪
2024.06.21

前鹿児島県警部長を起訴 守秘義務違反の罪

 鹿児島県警の情報漏えい事件で、鹿児島地検は21日、職務上知り得た秘密を退職後に漏らしたとして、国家公務員法(守秘義務)違反の罪で、前県警生活安全部長本田尚志容疑者(60)を起訴した。 本田被告は個人情報を含む、県警の不祥事についてまとめた文書を札幌市のライターに郵送したと認めて

速報】鹿児島県警の前生活安全部長を起訴
2024.06.21

速報】鹿児島県警の前生活安全部長を起訴

鹿児島地検は21日、鹿児島県警の前生活安全部長である本田 尚志被告を警察の内部資料を漏えいした国家公務員法違反の罪で起訴しました。本田被告は逮捕後の勾留理由開示請求で、野川明輝本部長が警察官の不祥事を隠蔽したと訴えていました。

鹿児島県警の内部資料流出 「本部長の隠ぺい」主張する前生安部長を国家公務員法違反の罪で起訴
2024.06.21

鹿児島県警の内部資料流出 「本部長の隠ぺい」主張する前生安部長を国家公務員法違反の罪で起訴

鹿児島県警の捜査情報を漏らしたとして逮捕された前の生活安全部長について、鹿児島地方検察庁は21日付けで国家公務員法違反の罪で起訴しました。本田尚志被告は今月5日、鹿児島簡易裁判所で勾留理由の開示を求める手続きの際、記者に資料を送ったことを認めた上で「県警職員が行った犯罪行為を野川

鹿児島県警の前生活安全部長、鹿児島地検が起訴…内部文書を外部に漏えいの守秘義務違反
2024.06.21

鹿児島県警の前生活安全部長、鹿児島地検が起訴…内部文書を外部に漏えいの守秘義務違反

 警察の内部文書を外部に漏えいしたとして、国家公務員法(守秘義務)違反容疑で逮捕された鹿児島県警の前生活安全部長・本田尚志容疑者(60)について、鹿児島地検は21日、同法違反で鹿児島地裁に起訴した。

鹿児島県警の前生活安全部長を起訴 守秘義務違反で 地検
2024.06.21

鹿児島県警の前生活安全部長を起訴 守秘義務違反で 地検

 鹿児島地検は21日、警察の内部文書を漏えいしたとして、鹿児島県警の前生活安全部長、本田尚志(たかし)容疑者(60)=鹿児島市=を国家公務員法(守秘義務)違反で起訴した。 本田被告は県警の内部文書を外部に送ったことを認めた上で、県警トップの本部長が不祥事を隠蔽(いんぺい)しようと

県警前生安部長を起訴 不祥事情報漏えい 本部長が説明へ・鹿児島
2024.06.21

県警前生安部長を起訴 不祥事情報漏えい 本部長が説明へ・鹿児島

 不祥事に関する内部文書を第三者に漏らしたとして、鹿児島県警の前生活安全部長が逮捕された事件で、鹿児島地検は21日、国家公務員法(守秘義務)違反罪で、前部長本田尚志容疑者(60)を起訴した。  事件を巡っては、本田容疑者が逮捕後の勾留理由開示手続きで、県警本部長が不

前鹿児島県警生活安全部長を起訴
2024.06.21

前鹿児島県警生活安全部長を起訴

 鹿児島地検は21日、職務上知り得た秘密を退職後に漏らしたとして、国家公務員法違反の罪で、前鹿児島県警生活安全部長本田尚志容疑者を起訴した。

盗撮警官の逮捕は認知5カ月後…漏えい文書に内部情報含まれ、隠しきれなかった? 鹿児島県警は真っ向否定。複雑に絡み合う警官不祥事、真相はなお闇に包まれる
2024.06.14

盗撮警官の逮捕は認知5カ月後…漏えい文書に内部情報含まれ、隠しきれなかった? 鹿児島県警は真っ向否定。複雑に絡み合う警官不祥事、真相はなお闇に包まれる

 「野川明輝本部長が県警職員の犯罪行為を隠蔽(いんぺい)しようとした」。国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕、送検された前鹿児島県警部長の容疑者の男(60)が、県警トップを名指しで批判し注目を集めている。野川本部長は「隠蔽を意図した指示は一切ない」と否定し、双方の主張は真っ向から対立する。

県警前生安部長の勾留期限を延長 22日まで、鹿児島簡裁
2024.06.12

県警前生安部長の勾留期限を延長 22日まで、鹿児島簡裁

 鹿児島簡裁は12日、職務上知り得た秘密を退職後に漏らしたとして、国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕、送検された前鹿児島県警生活安全部長の本田尚志容疑者(60)の勾留期限を22日まで延長する決定をした。弁護側は不服として準抗告したが、鹿児島地裁が棄却した。弁護側が明らかにした。<

前生安部長の勾留延長決定、22日まで
2024.06.12

前生安部長の勾留延長決定、22日まで

 鹿児島簡裁は12日、職務上知り得た秘密を退職後に漏らしたとして、国家公務員法違反の疑いで逮捕、送検された前鹿児島県警生活安全部長の本田尚志容疑者の勾留期限を22日まで延長する決定をした。弁護側は不服として準抗告したが、鹿児島地裁が棄却した。弁護側が明らかにした。

鹿児島県警本部長「隠蔽を図ったかのような発言は残念」「県民に不安を与えた」…県議会委員会で陳謝
2024.06.12

鹿児島県警本部長「隠蔽を図ったかのような発言は残念」「県民に不安を与えた」…県議会委員会で陳謝

 鹿児島県警の前生活安全部長・本田尚志容疑者(60)が国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕された事件で、県警の野川明輝本部長は11日に開かれた県議会総務警察委員会で、不祥事の隠蔽を改めて否定した上で、事件について「県民に不安を与えた」として陳謝した。 野川本部長は委員会で、県

【独自】取り調べ責任者を告発 昇進試験漏えい 岡山県警元警視正、地検が受理
2024.06.12

【独自】取り調べ責任者を告発 昇進試験漏えい 岡山県警元警視正、地検が受理

 岡山県警の昇任試験問題を部下に漏らしたとして書類送検され、1月に依願退職した元警視正の50代男性が、取り調べ前の自身に、立件に向けた捜査方針や事情聴取の時期を教示したとして、国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで、取り調べ責任者となる首席監察官だった50代男性警視正を告発し、岡山地検が受理して

逮捕の鹿児島県警前部長、告発書面は「送ったのが自分と分かるかもと思い前刑事部長の名に変えた」
2024.06.10

逮捕の鹿児島県警前部長、告発書面は「送ったのが自分と分かるかもと思い前刑事部長の名に変えた」

 鹿児島県警の前生活安全部長・本田尚志容疑者(60)が国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕された事件で、本田容疑者は10日、ライターに送った書面に盗撮事件の隠蔽(いんぺい)を指示した人物を前刑事部長と記載したことを認め、「送ったのが自分だと分かるかもしれないと思い、隠蔽を指示した人物の名を

鹿児島県警の前刑事部長が関与否定「指揮に携わったことはなく指示受けたこともない」…不祥事隠蔽疑惑
2024.06.08

鹿児島県警の前刑事部長が関与否定「指揮に携わったことはなく指示受けたこともない」…不祥事隠蔽疑惑

 警察の内部文書を漏えいしたとして、鹿児島県警の前生活安全部長・本田尚志容疑者(60)が国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕された事件で、県警は8日、警察官の不祥事隠蔽(いんぺい)に携わったと本田容疑者が前刑事部長の井上昌一氏を名指ししたという報道を受け、井上氏が関与を全面的に否定する声明

前刑事部長「静観」指示の記載 鹿児島県警情報漏えい文書
2024.06.08

前刑事部長「静観」指示の記載 鹿児島県警情報漏えい文書

 国家公務員法(守秘義務)違反容疑で逮捕された前鹿児島県警生活安全部長本田尚志容疑者(60)が札幌市の記者に郵送したとされる情報漏えいの疑いがある文書の中に、前県警刑事部長が枕崎署員の盗撮事件の捜査に関し「静観」するよう指示したという趣旨の記載があることが8日、関係者への取材で分かった。