# 国内経済

中国の10年債利回り低下、過去最低水準に-景気懸念で国債買い続く
2024.07.01

中国の10年債利回り低下、過去最低水準に-景気懸念で国債買い続く

(ブルームバーグ): 中国本土の国債市場で1日、指標の10年債利回りが過去最低を更新した。国内経済に悲観的な見方が広がり、さらなる景気刺激策が期待される中で、投資家が国債買いを続けている。10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し2.18%と、ブルームバ

東京株、241円高 足踏み継続、4万円回復ならず
2024.06.28

東京株、241円高 足踏み継続、4万円回復ならず

 28日の東京株式市場は大型株を中心に買われ、日経平均株価は前日比241円54銭高の3万9583円08銭と反発して終わった。3月に4万円を突破して過去最高値を付けたが、4月以降は利益確定売りに上値を抑えられ、足踏み状態のまま4万円を回復できていない。 昨年末3万3464円だった日

〔東京株式〕堅調=金融株が強い(28日前場中盤)
2024.06.28

〔東京株式〕堅調=金融株が強い(28日前場中盤)

 (10時05分)日経平均株価は朝方に比べて上げ幅を広げるなど、堅調に推移している。国内の債券利回りが上昇しており、保険や銀行、証券といった金融業種の上昇率が比較的大きい。ドル円相場の高止まりを背景に機械や自動車など輸出関連業種も総じて高い。ただ、休日を前に中小型株には売りも出ており、プライム

三井不動産が新会社設立 お取り寄せグルメで事業規模50億円目指す
2024.06.25

三井不動産が新会社設立 お取り寄せグルメで事業規模50億円目指す

三井不動産は、日本の名店と共創するお取り寄せグルメサービス「mitaseru(ミタセル)」の本格事業化を決定し、サービスの運営主体となる「株式会社mitaseru JAPAN」を設立した。2026年参画100店舗、2030年事業規模50億円を目指す。mitaseruは2023年4

韓国マクドナルド、フライドポテトの販売を一時中断…「サプライチェーン問題によるもの」
2024.06.20

韓国マクドナルド、フライドポテトの販売を一時中断…「サプライチェーン問題によるもの」

韓国マクドナルドがフレンチフライ(フライドポテト)の販売を一時中断する。韓国マクドナルドは20日、公式サイトを通じて「予期できないサプライチェーン(供給網)内のイシューによって一時的にフライドポテトを提供できなくなった」と明らかにした。続いて「お客様の皆さまにはご不

日本車の認証不正問題 レクサスRXなどへの欠陥調査に着手=韓国当局
2024.06.20

日本車の認証不正問題 レクサスRXなどへの欠陥調査に着手=韓国当局

【ソウル聯合ニュース】韓国国土交通部と韓国交通安全公団は20日、車の量産に必要な「型式指定」の認証不正が発覚し、日本当局の調査を受けている完成車メーカーの38車種について輸入や販売の有無を調査したと発表した。 日本当局の調査対象となったのはトヨタ7車種、ホンダ22車種、マツダ5車

【韓国】ソウルの外国為替、午前2時まで取引可能に
2024.06.18

【韓国】ソウルの外国為替、午前2時まで取引可能に

 韓国銀行(中央銀行)は16日、7月1日からソウル外国為替市場の取引時間を現在の午前9時~午後3時30分から、午前9時~翌日午前2時に延長すると発表した。英ロンドンの金融市場の取引時間に合わせる。 リアルタイムの市場為替レートで株・債券の取引ができるため、手続きが簡素化するほか、

トヨタ 3車種の生産停止を7月末まで延長
2024.06.14

トヨタ 3車種の生産停止を7月末まで延長

自動車メーカー5社が国の認証試験で不正を行っていた問題で、トヨタ自動車は今月6日から生産を停止している3車種について、来月末まで生産停止を延長することを明らかにしました。トヨタ自動車は、国土交通省から出荷停止の指示を受けた「カローラ フィールダー」など3車種の生産を国内向け3車種

「半導体設備に補助金30%ならコスト競争力10%向上効果」=韓国
2024.06.14

「半導体設備に補助金30%ならコスト競争力10%向上効果」=韓国

韓国国内の半導体供給力量と市場支配力を高めるため企業の設備投資負担を軽減する政策が必要だという主張があった。グローバル主要国が自国内の半導体生産基地構築のためにさまざまな政策を展開する中、韓国も積極的な支援を用意するべきという指摘だ。大韓商工会議所とデロイト安進会計法人が13日に

南ア経常収支、第1四半期は赤字縮小 貿易黒字は拡大
2024.06.07

南ア経常収支、第1四半期は赤字縮小 貿易黒字は拡大

[ヨハネスブルグ 6日 ロイター] - 南アフリカ中央銀行が6日発表した第1・四半期の経常収支は846億ランド(44億8000万ドル)の赤字で、前期の1629億ランドから縮小した。対国内総生産(GDP)比は1.2%。前期は2.3%だった。貿易黒字は1834億

日中韓首脳会談のウラで、韓国がいま直面している「文在寅問題」の“断末魔”
2024.06.07

日中韓首脳会談のウラで、韓国がいま直面している「文在寅問題」の“断末魔”

 日韓中首脳会談が行われた。今回の会談は主に経済協力の検討を行う「ビジネス会談」と報じられたが、3国の首脳が集まるのが4年半振りということもあり、メディアはこの機会に大きな期待を報じた。 しかし、そうした期待感のウラで、目立ったのはむしろ国民との温度差だった。 文在

湖池屋、過去最高の実績「大成長期に入っていると確信」 2030年目標・総売上高1000億円 海外売上比率10%→20%
2024.06.07

湖池屋、過去最高の実績「大成長期に入っていると確信」 2030年目標・総売上高1000億円 海外売上比率10%→20%

 湖池屋は前期(3月期)、売上高548億円(前年比23%増)・営業利益35億円(102.9%増)と売上・利益ともに過去最高の実績を記録。好業績を受け5月14日、小池孝会長は「売上は大きく目標を上回り、利益も倍増となった。大成長期に入っていると確信している」と語り、2030年目標に総売上高1千億

【速報】スズキ本社に国交省が立ち入り検査「型式指定」の認証不正問題
2024.06.06

【速報】スズキ本社に国交省が立ち入り検査「型式指定」の認証不正問題

スズキ本社に国交省が立ち入り検査「型式指定」の認証不正問題

1~3月期の成長率1.3% 輸出・建設投資が回復=韓国
2024.06.05

1~3月期の成長率1.3% 輸出・建設投資が回復=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)が5日発表した1~3月期の実質国内総生産(GDP)は前期比1.3%増で、4月25日発表の速報値と同じだった。輸出の好調や建設投資・民間消費の回復に支えられ、2021年10~12月期(1.6%増)以来2年3か月ぶりの高水準を記録した。 輸出

〔東京株式〕下落スタート=米株安で売り先行(30日前場寄り付き)
2024.05.30

〔東京株式〕下落スタート=米株安で売り先行(30日前場寄り付き)

 (寄り付き)日経平均株価は、前営業日比444円10銭安の3万8112円77銭と下落して始まった。前日の米主要株価指数がそろって値下がりしたことを受け、売りが先行している。

政府が新設する「中堅企業」って何?東京商工リサーチが最新データで実態解説
2024.05.22

政府が新設する「中堅企業」って何?東京商工リサーチが最新データで実態解説

 経済産業省は、産業競争力強化法を改正し、大企業と中小企業の間に「中堅企業」という分類を新たに設け、税制優遇などの支援に乗り出す見込みだ。東京商工リサーチは、TSR企業データベースから直近の動向が判明した企業を抽出し、規模別に企業動向を調査した。(東京商工リサーチ経済研究室 平島由貴)

歴史的円安 「マイナス面大きい」80% 毎日新聞世論調査
2024.05.19

歴史的円安 「マイナス面大きい」80% 毎日新聞世論調査

 18、19日実施の毎日新聞世論調査で、歴史的な円安への受け止めを聞いた。円安は自身の暮らし向きにとって「マイナス面が大きい」が80%で、「プラス面が大きい」の6%を大幅に上回った。「わからない」は14%。 「マイナス面が大きい」との回答は全ての年代で80%前後だった。「プラス面

スイスの第1四半期GDP速報値、前期比0.2%増に小幅減速
2024.05.16

スイスの第1四半期GDP速報値、前期比0.2%増に小幅減速

1~3月期のGDP、2四半期ぶりのマイナス成長の見通し 民間予測
2024.05.14

1~3月期のGDP、2四半期ぶりのマイナス成長の見通し 民間予測

国内企業物価4月は前年比0.9%上昇、38カ月連続プラス
2024.05.14

国内企業物価4月は前年比0.9%上昇、38カ月連続プラス