# 和船

　津市は６日、秋の恒例行事「津まつり」の概要を発表した。１０月１２、１３の両日に開催。１３日の大パレードに登場する全長１３メートルの和船山車「安濃津（あのつ）丸」の一日船長はタレントの稲村亜美さん（２８）が務める。フェニックス通り会場では同日、お笑い芸人のとにかく明るい安村さんのお笑いライブも

　毎年恒例の「津まつり」が三重県津市で10月11日から3日間にわたって開かれます。　その祭りを彩る和船山車「安濃津丸」の1日船長を、タレントの稲村亜美さんが務めることになりました。　「津まつり」は、例年20万人以上が訪れる390年の歴史がある伝統のお祭りで、今年は、

　源平合戦が由来とされる岡山県笠岡市金浦地区の伝統行事「おしぐらんご」（市重要無形民俗文化財）が9日、金浦湾であった。源氏の白旗、平家の赤旗を掲げた2隻の和船による勇壮なこぎ比べが繰り広げられた。　締め込み姿の男衆や地元の小中高校生ら約60人が職場や年代ごとにチームを編成。約50

　ちょうちんの明かりで世相や話題を表現する岡山県笠岡市金浦地区の伝統行事「ひったか」（市重要無形民俗文化財）が8日夜あり、吉田川を挟んで西の妙見山に特撮映画でおなじみのゴジラ、東の行者山に地元・金浦小の校章が描き出された。　両山の中腹にそれぞれちょうちん約200個を取り付けたやぐ

　香取市扇島の水郷佐原あやめパークで2日、花婿と花嫁が和船「さっぱ舟」に乗り、晴れ姿をお披露目する恒例イベント「嫁入り舟」が行われた。紋付きはかま姿の新郎と白無垢（むく）に身を包んだ新婦は、来園者から「おめでとう」「お幸せに」と声をかけられ温かい祝福を受けた。　嫁入り舟は、かつて