# 双葉町

福島・双葉町にコインランドリー 24時間営業「復興の集いの場」
2024.07.01

福島・双葉町にコインランドリー 24時間営業「復興の集いの場」

 東京電力福島第1原発事故で11年5カ月もの全町避難を強いられ、2022年8月に住民居住が再開した福島県双葉町で1日、24時間営業のコインランドリー「てるてる坊主」がオープンした。町によると、原発事故後、町内に24時間営業の店舗ができるのは初めてとみられる。 てるてる坊主はJR常

県が「誤データ」提供で双葉町の土砂災害ハザードマップに誤り、修正へ 福島
2024.06.07

県が「誤データ」提供で双葉町の土砂災害ハザードマップに誤り、修正へ 福島

福島県と双葉町は、県が誤ったデータを双葉町に提供したことが原因で、双葉町が公表した「土砂災害ハザードマップ」に誤りがあったと発表しました。県と双葉町によりますと、今年3月18日に双葉町がホームページに掲載した土砂災害ハザードマップで、指定した土砂災害警戒区域16か所のうち10か所

復興拠点内の「駅西住宅」47戸が完成 福島県双葉町
2024.06.02

復興拠点内の「駅西住宅」47戸が完成 福島県双葉町

 福島県双葉町がJR双葉駅西側に整備してきた町営の「駅西住宅」のうち、建設中だった47戸が完成した。先行して出来上がっていた39戸を含め、計画の全86戸がそろった。東京電力福島第1原発事故に伴う特定復興再生拠点区域(復興拠点)内にあり、帰還や移住を進める「住む拠点」となる。1日、新しい47戸へ

避難の双葉、町営住宅完成 「生まれた町に」喜ぶ
2024.06.01

避難の双葉、町営住宅完成 「生まれた町に」喜ぶ

 東京電力福島第1原発事故で全町避難が続いた福島県双葉町が、JR双葉駅西側に整備を進めてきた町営「駅西住宅」の全86戸が完成し、式典が1日、開かれた。町役場で伊沢史朗町長が入居者の代表に鍵のレプリカを手渡した。 双葉町は2022年8月、原発事故から11年5カ月ぶりに住むことができ

「えきにし住宅」全86戸が完成...福島・双葉町公営住宅、帰還・移住の拠点
2024.05.31

「えきにし住宅」全86戸が完成...福島・双葉町公営住宅、帰還・移住の拠点

 福島県双葉町がJR双葉駅西側に整備していた災害公営住宅・再生賃貸住宅「えきにし住宅」の全86戸が完成した。東京電力福島第1原発事故に伴う全町避難を経て、町への帰還・移住を進める拠点として、6月1日から入居が本格化する。 町は2022年8月、双葉駅周辺の特定復興再生拠点区域(復興