# 労災制度
2024.07.05
住友林業社員自殺 長時間労働とパワハラ認定 福岡地裁判決
大手ハウスメーカー「住友林業」(本社・東京)の熊本支店の新入社員だった男性(当時24歳)が2016年1月に自殺したのは、長時間労働や上司のパワハラによるうつ病発症が原因だとして、男性の父親が労災と認めるよう国に求めた訴訟の判決で、福岡地裁は5日、労災不認定とした熊本労働基準監督署の処分を取り
2024.06.28
精神障害の労災認定、5年連続最多 「カスハラ」は52件 厚労省
厚生労働省が28日発表した2023年度の労災補償状況によると、仕事での強いストレスを原因とする精神障害の労災認定は883件に上った。 前年度から173件増え、5年連続で過去最多を更新。背景にはパワハラが労災の原因として認められるとの認識の広がりがあるとみられる。