# 創作活動

長野県安曇野市出身の音楽プロデューサー・上松範康さん 企業家交流会で「出会い」語る
12時間前

長野県安曇野市出身の音楽プロデューサー・上松範康さん 企業家交流会で「出会い」語る

 長野県中信地域の若手経営者らが集う「次世代企業家100人交流会」(実行委員会主催)が3日夜、松本市深志3の深志神社梅風閣で開かれた。講演会があり、ゲームやアニメの作曲、原作、アーティストへの楽曲提供で知られる安曇野市穂高出身の音楽プロデューサーで、音楽制作会社社長の上松範康さん(46)=東京

ダウン症の人たちの創作活動支えた美術家、初の個展 50年の軌跡紹介
2024.07.05

ダウン症の人たちの創作活動支えた美術家、初の個展 50年の軌跡紹介

 ダウン症の人たちの創作活動を支え続けた美術家、佐藤敬子さん(75)=三重県志摩市=の初の個展が、11日から津市の県立美術館県民ギャラリーで始まる。油彩・水彩を中心に版画や彫刻など、初期から新作まで約90点を展示。佐藤さんの50年以上にわたる創作活動の軌跡を紹介する。 佐藤さんは

【働く30代を癒す“現代短歌”のすすめ】自分でも歌を詠んでみよう!初心者のための短歌のはじめ方
2024.07.02

【働く30代を癒す“現代短歌”のすすめ】自分でも歌を詠んでみよう!初心者のための短歌のはじめ方

読者として短歌を味わうのもいいけれど、実際に詠んでみるのもおすすめ。言語に対する感覚がさらに豊かになるはず。歌人東 直子さんに初心者のための短歌のはじめ方を教えていただきました。自身の創作活動はもちろん、数々のメディアで選評も行う歌人が伝授する、短歌をつくる方法と楽しみ方。

社内にハトが乱入!?それに一切動じない冷静な上司!家に帰ると見せる「別の顔」とは…?ギャップ萌えに「かわいすぎ」【著者に聞く】
2024.06.25

社内にハトが乱入!?それに一切動じない冷静な上司!家に帰ると見せる「別の顔」とは…?ギャップ萌えに「かわいすぎ」【著者に聞く】

職場では恐れられている上司。どんなときも冷静沈着で、動揺を産道の置いてきたといわれている。しかし、家に帰ると――。無表情な上司の裏の顔とは!?会社とのギャップにキュンとする人が続出!した、栗みや(@kurimiya103)さんの「恐田さんは動じない?」を紹介するとともに、制作秘話を聞いた。

うつ病からの回復描く実録漫画 うつ再発の衝撃最終回に大反響 著名ギャグ作家「もう何も描けない」
2024.06.23

うつ病からの回復描く実録漫画 うつ再発の衝撃最終回に大反響 著名ギャグ作家「もう何も描けない」

 ギャグマンガ家の相原コージさん(61)がうつ病を発症し、入院、閉鎖病棟での日々を克明に記したエッセイマンガが完結した。最終回の第36話が収められた「うつ病になってマンガが描けなくなりました 退院編」(双葉社)は6月19日に発売された。完結までの道のり、そして大反響を呼んだ最終話の〝真相〟を担

【漫画家に聞く】幼い頃に別れた実の母、初めて送ったプレゼントに冷たい反応で……『梅ちゃんのおせっかい』が残酷で優しい
2024.06.22

【漫画家に聞く】幼い頃に別れた実の母、初めて送ったプレゼントに冷たい反応で……『梅ちゃんのおせっかい』が残酷で優しい

 「僕が中学一年生になったばかりの頃/父の妹の梅叔母ちゃんがやってきた」 少年・茜と叔母である梅子、そして茜たちの家族を描いた漫画『梅ちゃんのおせっかい』が2024年6月にpixivで公開された。実の母とは離れて暮らす茜であったが、どうやら梅子は茜の母を見かけたらしく……。

「機械で製本できなかった!?」京極夏彦氏の最新小説に“珍事” 校了→発売に時間がかかった理由が規格外
2024.06.20

「機械で製本できなかった!?」京極夏彦氏の最新小説に“珍事” 校了→発売に時間がかかった理由が規格外

 小説家・京極夏彦氏の最新作「了巷説百物語(おわりのこうせつひゃくものがたり)」(KADOKAWA)が19日から発売された。実は同小説、校了(校正作業が完了、印刷・製本の工程に移れる状態)から実際に発売されるまで、かなりの時間を費やしたという。「KADOKAWA文芸編集部」公式Xが明かした、そ

92歳の谷川俊太郎がいま、思っている『生きてるってどういうこと?』の答え…黒柳徹子が絶賛した
2024.06.18

92歳の谷川俊太郎がいま、思っている『生きてるってどういうこと?』の答え…黒柳徹子が絶賛した

 不安な世の中で、毎日の仕事や生活に疲れている私たちが、改めて問い直したい命への想い。そんななか、「生きる力」や「幸福」をうたい、生きる喜びを味わえるアート名言集が刊行され、発売後即重版をして話題になっている。 ことばを寄せたのは、詩人であり、『マザー・グースのうた』、スヌーピー

画家たちの素顔に迫り、印象派の知られざる一面を浮かび上がらせた―三浦 篤『大人のための印象派講座』張 競による書評
2024.06.16

画家たちの素顔に迫り、印象派の知られざる一面を浮かび上がらせた―三浦 篤『大人のための印象派講座』張 競による書評

◆画家たちの生身の姿、その時代にも迫る日本では印象派の人気が高い。ところが、ごった返しの展示会場で絵を眺めても、解説書を読んでも、いま一つ腑(ふ)に落ちないときがある。神話化のオーラがまぶしいほど、個々の作品がかえって遠のいてしまうのだ。優れた絵を描いたとはいっても

櫻井翔、母校 慶應義塾幼稚舎の創立150周年記念曲「ペンの指す方へ」を作詞
2024.06.14

櫻井翔、母校 慶應義塾幼稚舎の創立150周年記念曲「ペンの指す方へ」を作詞

嵐・櫻井翔さんが、母校である慶應義塾幼稚舎の創立150周年記念曲を作詞した。6月10日、慶應義塾が公式サイトで、幼稚舎創立150周年記念式典を開催したことを発表。その式典内で披露された創立150周年記念曲3曲のひとつ、楽曲「ペンの指す方へ」を櫻井翔さんが作詞、作曲家

父イーサンは「誰よりも厳しい批評家」...2つの顔を持つマヤ・ホークが親子関係や『ストシン』について語る
2024.06.13

父イーサンは「誰よりも厳しい批評家」...2つの顔を持つマヤ・ホークが親子関係や『ストシン』について語る

有名俳優のイーサン・ホークとユマ・サーマンの間に生まれたマヤ・ホーク(25)は、俳優とシンガーソングライターの2つの顔を併せ持つ。どちらも根本にあるのは言葉だ。「ストーリーを伝えるのが好き。言語に恋しているんだと思う」と自己分析する彼女は、今も言葉が絡むプロジェクトをいくつか同時

離婚から5年…鳥居みゆき、結婚生活への未練吐露「幸せだった時に擬態したい」「最近一人で寂しい」
2024.06.12

離婚から5年…鳥居みゆき、結婚生活への未練吐露「幸せだった時に擬態したい」「最近一人で寂しい」

 お笑い芸人の鳥居みゆきが12日、都内の西武池袋本店で行われた『酉武百貨店(トリムヒャッカテン)』開催囲み取材に出席した。 鳥居は2023年から、デザイナーの朝藤りむとファッションブランド・ToriM(トリム)をスタート。2人の自由な発想を、気ままに落とし込んだアイテムを展開して

三島由紀夫ファンの高校生が描きだした「美」 17歳で新潮新人賞受賞の伊良刹那さん
2024.06.12

三島由紀夫ファンの高校生が描きだした「美」 17歳で新潮新人賞受賞の伊良刹那さん

「高校1年の時に三島由紀夫の小説を読んで、はまったんです。登場人物の思索が自分の腑に落ちる形で描写されていて。自分もあんな文章を書けたらなと」そう話すのは『海を覗く』(新潮社)で昨年、新潮新人賞を史上最年少となる17歳で受賞した伊良刹那(いら・せつな)さん(18)。筆名の伊良も、

【漫画家に聞く】人生に疲れて「猫になりたい」と願うOLが出会ったのは……SNS漫画『タマとトラの自由論』が優しい
2024.06.09

【漫画家に聞く】人生に疲れて「猫になりたい」と願うOLが出会ったのは……SNS漫画『タマとトラの自由論』が優しい

 会社での出来事に疲弊した女性・たまきが出会ったのは、猫耳のある少し不思議な女の子・トラ。2人の過ごすひとときを描いた漫画『タマとトラの自由論』が2024年5月にpixivにて投稿された。水たまりで釣りをしたり、キャットフードを食べるトラの正体とは……。 本作に登場する2人を描く

底辺漫画家がアシスタント時代に気がついた“業界に残り続ける人”の共通点とは 「漫画がずっと好きな人はあんまり残れない」
2024.06.08

底辺漫画家がアシスタント時代に気がついた“業界に残り続ける人”の共通点とは 「漫画がずっと好きな人はあんまり残れない」

高校卒業後、ひとまず渋谷のデザイン事務所に就職した漫画家の近藤令さん。数カ月で退職し、たまたま見つけた求人で漫画家アシスタントに転身!師匠・谷村ひとし氏との出会いを『底辺漫画家 超ヤバ実話』(青志社)より、一部抜粋、再構成してお届けする。「まっとうな人生を歩もう」っ

絵本「ようかいむら」作者の企画展 愛知・高浜市「かわら美術館・図書館」で開催
2024.06.07

絵本「ようかいむら」作者の企画展 愛知・高浜市「かわら美術館・図書館」で開催

絵本「ようかいむら」シリーズの作者・たかいよしかず氏の企画展「絵本作家たかいよしかず展 ~ようかいむら と 鬼のまち~」が、愛知県の高浜市やきものの里かわら美術館・図書館で開催されることになりました。たかい氏は、絵本作家の他にもイラストやキャラクターデザインなど幅広く活躍するクリ

満島ひかりの回文からピース又吉がショートストーリーを生み出す書籍
2024.06.06

満島ひかりの回文からピース又吉がショートストーリーを生み出す書籍

雑誌「GINZA」(マガジンハウス)で連載されていたピース又吉と満島ひかりの企画「まさかさかさま」が書籍化。「軽いノリノリのイルカ」とのタイトルで7月17日に発売される。同連載は、満島が生み出した回文をもとに又吉をショートストーリーを書き下ろすというもの。「軽いノリノリのイルカ」

8歳「ピカソのように描く」 インスタで創作動画175万回再生 絵筆はビー玉・ローラー・乾電池…1年で200点 沖縄県立博物館・美術館で6月15・16日に個展
2024.06.05

8歳「ピカソのように描く」 インスタで創作動画175万回再生 絵筆はビー玉・ローラー・乾電池…1年で200点 沖縄県立博物館・美術館で6月15・16日に個展

 物心がついた頃から絵が大好き。20世紀美術の巨匠、パブロ・ピカソの名作と出合った7歳で、本格的にキャンバスに向かうようになった。毎日のように新作を生み出し、創作の様子を捉えたインスタグラムの動画は175万回以上再生され、大きな反響があった。「ピカソに作品を見てほしい」。そう意気込む沖縄アミー

「これまでゴミばーっかり、作ってきた」三島喜美代・92歳、現代美術界のレジェンドが作る唯一無二のアート
2024.06.04

「これまでゴミばーっかり、作ってきた」三島喜美代・92歳、現代美術界のレジェンドが作る唯一無二のアート

 新聞やチラシなどの印刷物を、陶を用いて立体化したユニークな作品で知られる三島喜美代。70年にわたる創作活動の軌跡をたどる展覧会「三島喜美代―未来への記憶」が練馬区立美術館で開幕した。 文=川岸 徹 撮影/JBpress autograph編集部■ 医学の道をあきら

【綿矢りささん】20代の頃は小説が書けなくなった時期も。長年執筆を続ける中で発見したこととは?
2024.06.02

【綿矢りささん】20代の頃は小説が書けなくなった時期も。長年執筆を続ける中で発見したこととは?

20年以上にわたり執筆を続けている綿矢りささんの創作活動における原動力や、“美しさ”に向ける眼差しに迫ります。自身の創作の世界を20年以上MAKEしてきた綿矢さんに、その原動力を尋ねてみた。「頭に浮かんだ場面を言葉にしたいという思いが、私が小説を書く理由。この情景を