# 冷却技術

液冷サーバーと液浸サーバー、デル・テクノロジーズが検証施設を初公開
2024.06.24

液冷サーバーと液浸サーバー、デル・テクノロジーズが検証施設を初公開

デル・テクノロジーズが、メディア向け説明会において、CPUなど筐体内部のパーツを液体で冷却する液冷サーバーの実機を紹介したほか、東京・大手町の本社内にある「液浸冷却・水冷ラボ」で液浸サーバーおよび液冷サーバーを稼働させている様子を公開した。 デル・テクノロジーズは2024年6月1

ARCTICの水冷クーラー「Liquid Freezer III」に白色モデル、LGA1851にも対応
2024.06.19

ARCTICの水冷クーラー「Liquid Freezer III」に白色モデル、LGA1851にも対応

 独ARCTICの280mm簡易水冷クーラー「Liquid Freezer III 280 A-RGB (White)」と、360mmモデル「Liquid Freezer III 360 A-RGB (White)」が一部ショップに入荷。 販売元はサイズで、店頭価格は順に20,9

万博ガスパビリオン、放射冷却技術の膜設置が完了 夏場は一般テントより最大10度涼しく
2024.06.18

万博ガスパビリオン、放射冷却技術の膜設置が完了 夏場は一般テントより最大10度涼しく

2025年大阪・関西万博で日本ガス協会が出展する「ガスパビリオン」で、放射冷却技術を応用した外装膜の設置が完了し、涼しくなった内部が18日、会場となる人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)で報道陣に公開された。膜の効果により、夏場は一般的な素材のテントを張った場合より最大約10度、気温が低く

Noctureが液冷デビュー? 「Thermosiphon development project」を開始 空冷ファンの新型「NH-D15 G2」の姿も
2024.06.13

Noctureが液冷デビュー? 「Thermosiphon development project」を開始 空冷ファンの新型「NH-D15 G2」の姿も

 空冷ソリューションで知られるNoctuaが、COMPUTEX TAIPEI 2024で「液体」冷却製品のプロトタイプを公開していた。このクーラーにはポンプがなく、同社はポンプなしで効果的な冷却の提供をうたう。 本プロジェクトは「Thermosiphon development

古河電工の放熱・冷却部品、高性能水冷方式市場に参入。生成AI関連向け受注
2024.06.12

古河電工の放熱・冷却部品、高性能水冷方式市場に参入。生成AI関連向け受注

 古河電工は放熱・冷却部品について冷却性能が極めて高い水冷方式に参入する。現在は空冷方式などの製品を市場に展開。半導体チップの高性能化などに伴う発熱量増加に対応するため「水冷方式の製品の生産を2026年度後半にも立ち上げる」(機能製品統括部門長の大野良次執行役員常務)予定。データセンターで生成

CPSのサイドフローCPUクーラー「RZ400V2」が登場、DeepCool AK400対抗?
2024.06.07

CPSのサイドフローCPUクーラー「RZ400V2」が登場、DeepCool AK400対抗?

 CPSブランド(旧PC Coolerブランド)のCPUクーラー「RZ400V2-BK」「RZ400V2-WH」が登場。本体色はブラックとホワイトの2色。 店頭価格はブラックが3,980円、ホワイトが4,280円。販売元のサイズは、初回発注分を対象としたQUOカードPay 500

3Dゲームもペルチェ素子で強力冷却! MagSafe対応スマホクーラー
2024.06.03

3Dゲームもペルチェ素子で強力冷却! MagSafe対応スマホクーラー

サンワサプライは6月3日、ペルチェ素子を使用したスマホクーラーの12W出力モデル「400-CLN036」を発売した。 サンワサプライは6月3日、ペルチェ素子でスマホを冷却できるクーラー「400-CLN036」を直販サイトサンワダイレクトにて発売した。価格は3980円。

Geometric Futureの簡易水冷クーラー「Eskimo Junior NEON 36」が発売
2024.05.27

Geometric Futureの簡易水冷クーラー「Eskimo Junior NEON 36」が発売

 360mmラジエーターを採用したGeometric Futureの簡易水冷クーラー「Eskimo Junior NEON 36」が発売された。本体カラーの違いでブラックとホワイトの2種類が用意されている。 店頭価格は23,980円。■ 高密度低揮発性ゴムとナイロン

暗号資産マイナー、次の成長地域として中東に注目
2024.05.26

暗号資産マイナー、次の成長地域として中東に注目

米バイデン政権が提案した、暗号資産マイニングでの電力使用に対する30%の課税案によって、暗号資産(仮想通貨)マイナーの間では、米国市場での事業はコストがかかり過ぎ、継続できなくなるのではないかとの懸念が高まっている。米国の暗号資産マイナーは、ビットコインネットワークの全ノードの2