# 円安圧力

円安圧力続く、一時161円90銭台 次の焦点は米雇用統計
2024.07.04

円安圧力続く、一時161円90銭台 次の焦点は米雇用統計

 3日の米ニューヨーク外国為替市場で、対ドル円相場が一時1ドル=161円90銭台まで下落した。約38年ぶりの円安水準。ただ、その後は円が買い戻される展開もあり、午後5時(日本時間4日午前6時)時点は前日同時刻より24銭円安・ドル高の1ドル=161円67~77銭。 根強い物価高(イ

「円の実力」は過去最低 64カ国・地域で最大の下落
2024.06.24

「円の実力」は過去最低 64カ国・地域で最大の下落

 円安進行や長年のデフレを受け、「円の実力」の低下が一段と際立っている。国際決済銀行(BIS)が公表している世界64カ国・地域の通貨の実力を示す指標で、円の下落幅が最も大きい状態が続いている。生活に必要な食料やエネルギーの原材料の多くを輸入に頼る日本にとって、負担感が増大している状況と言える。

国債買い入れ減額、具体的方針示されるかが焦点-13日から日銀会合
2024.06.11

国債買い入れ減額、具体的方針示されるかが焦点-13日から日銀会合

(ブルームバーグ): 日本銀行が今週開く金融政策決定会合では、政策金利の現状維持が見込まれる中、国債買い入れの減額について具体的な方針が示されるかが焦点となる。追加利上げのタイミングに関して、植田和男総裁から何らかの示唆があるかも注目だ。ブルームバーグがエコノミスト51人を対象に

午後3時のドルは156円後半で売買交錯、米英休場で閑散
2024.05.27

午後3時のドルは156円後半で売買交錯、米英休場で閑散

Shinji Kitamura[東京 27日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の終盤から小幅ドル安/円高の156円後半で取引されている。きょうは米国と英国が休場となるため、東京市場も閑散小動きが続いた。週明けのドルは156円後半を