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　日本海のイカ釣り漁が最盛期を迎え、兵庫県北部の但馬地方で夏の風物詩「いさり火」が夜の海上を幻想的に彩っている。　漁船に搭載する発光ダイオード（ＬＥＤ）や白熱灯の集魚灯で、シロイカやスルメイカを釣り上げる。香美町香住区の余部沖では、夕方に近隣の港を出た船が続々と集結。互いに距離を

　兵庫県営住宅の自室に火をつけたとして、兵庫県警姫路署は６日、現住建造物等放火の疑いで、姫路市青山南、無職大嶋啓史容疑者（５１）を逮捕した。「建物を全部燃やして、京アニ事件みたいにしてやろうと思った」と容疑を認めているという。　発表では、大嶋容疑者は５日午後９時２５分頃、県営住宅

　酒を飲んだ状態で第二神明道路を走行し、事故を起こしたとして、兵庫県警高速隊は７日、道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで、神戸市垂水区の建築業の男（２７）を現行犯逮捕した。調べに「お酒を飲んで事故を起こしたことに間違いありません」と容疑を認めているという。　逮捕容疑は同日午前１時ご

　警察官に包丁を突き付けたとして、兵庫県警長田署は６日、公務執行妨害の疑いで、神戸市長田区の無職の男（５６）を現行犯逮捕した。警察官はタクシーの無賃乗車をした疑いがある男に事情を聴いていた。　逮捕容疑は６日午後３時ごろ、自宅で警察官に包丁を突き付けて職務の執行を妨害した疑い。調べ

　２００１年に兵庫県明石市の花火大会で１１人が死亡した歩道橋事故で、全国初となる検察官役の指定弁護士を務めた安原浩（やすはら・ひろし）氏が４月２９日、肺炎のため死去した。８０歳だった。告別式は近親者で済ませた。　神戸市出身。元裁判官で、松山家裁所長などを務め、０８年の定年退官後、

7月1日から始まった大型観光キャンペーンに合わせて、特急列車が特別仕様にラッピングされ、7月6日に記念の歓迎セレモニーが行われました。7月6日、兵庫県豊岡市のJR城崎温泉駅には、観光キャンペーンの開催を記念した特別仕様の特急「こうのとり」が到着し、兵庫県の斎藤元彦知事らが乗客を出

　兵庫県内は６日、高気圧に覆われて晴れ、気温が上昇した。猛暑の影響で、熱中症が疑われる救急搬送が相次いだ。　全国高校野球選手権兵庫大会の会場の一つとなった豊岡市の豊岡こうのとり球場では、試合終了後に選手２人が倒れ、病院に搬送された。いずれも軽症。試合中も数人が足をつるなどし、一時

7月6日午後3時過ぎ、兵庫県神戸市兵庫区で積んであったパレットなどが燃える火事がありました。午後3時15分ごろ、神戸市兵庫区築地町の倉庫などが立ち並ぶエリアで、通行人から「ごみが燃えている」と119番通報がありました。消防が駆け付け、約50分後に鎮火しましたが、この

　６日午後３時１５分ごろ、神戸市兵庫区築地町で「ごみが燃えている」と１１９番があった。市消防局などによると、けが人の有無は不明で、建物付近から黒い煙が上がっているという。現場は市営地下鉄海岸線中央市場駅の東側で、倉庫などが立ち並ぶエリア。

兵庫県営住宅を放火しようと自宅のソファに火をつけたとして、兵庫県警姫路署は６日、現住建造物等放火の疑いで、同県姫路市青山南の無職の男（５１）を逮捕した。同署によると、「京アニみたいにしたろうと思った」と容疑を認めているという。逮捕容疑は５日午後９時２５分ごろ、同市青山南の県営住宅

夏の高校野球・兵庫大会が7月6日に開幕し、甲子園出場を懸けた球児たちの暑い夏がスタートしました。157校・152チームが出場する、第106回全国高校野球選手権兵庫大会が7月6日に開幕し、兵庫県内の5球場で試合が行われています。このうち、明石市の明石トーカロ球場では姫

５日午後９時半ごろ、兵庫県姫路市青山南の県営住宅「青山団地」で、住人の男性（５１）から「自分で火をつけて天井が燃えている。死のうと思った」と１１９番があった。兵庫県警姫路署によると、火は約１時間２０分後に消し止められたが、同住宅２階の一室の一部約３０平方メートルが焼けた。この男性が自室に火をつ

　兵庫県内では丹波市でのみ生息が確認されている希少な淡水魚、ホトケドジョウの保護活動に取り組む団体「丹波地域のホトケドジョウを守る会」（山科ゆみ子会長）が、「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰を受賞した。2006年の団体設立以来、継続的にフィールド調査を行っていることや、環境学習として小学

2023年、兵庫県神戸市で6歳の男の子の遺体が見つかった事件で、傷害致死などの罪で起訴されている伯父が、男の子の母親らに性的暴行を加えたとして起訴されました。神戸市西区の無職の男（33）は、2023年6月、同居していた姉の子どもで、6歳の穂坂修ちゃんの背中を鉄パイプで殴り死亡させ

兵庫県の神戸税関の新しい税関長が着任会見を開き、「関係機関と連携し、テロ対策などに取り組む」と抱負を述べました。7月1日付で兵庫県の神戸税関の税関長に着任したのは、東京都出身で57歳の馬場義郎さんです。馬場さんは1989年に大蔵省に入省し、これまでベルギーやアメリカ

兵庫県の斎藤知事によるパワハラ疑惑を巡る問題で、知事は7月5日、職員に対し、事実関係を明らかにする百条委員会の調査に協力するよう求めるメッセージを発信しました。兵庫県の元幹部職員が知事のパワハラ疑惑などを告発する文書を配布し、停職処分となった問題を巡っては、県議会が百条委員会を設

兵庫県神戸市は、団塊の世代の退職などによって若手職員らへの技術の継承が課題となる中、技術力を高めるための研修施設を設置し、7月5日から運用を始めました。兵庫県神戸市の「職員技術研修所」は、土木や建築など技術系の若手・中堅職員の技術力向上を目的に、2024年度、神戸市の資源リサイク

　改正検察審査会法の施行後、全国初となる検察官役の指定弁護士を務めた安原浩（やすはら・ひろし）弁護士が4月29日午後9時4分、肺炎のため神戸市内の病院で死去した。80歳。神戸市出身。葬儀は近親者のみで執り行った。　2001年に発生した兵庫県明石市の花火大会で11人が亡くなった歩道

兵庫県尼崎市の住宅に繰り返し液体をまき、嫌がらせをしたとして、隣に住む90歳の男が現行犯逮捕された。まかれた液体には「尿」が混じっているとみられ、犯行の瞬間をカメラが捉えていた。兵庫県尼崎市に住む男性が車内に設置したカメラの映像。あえてレンズを隣の家に

兵庫県の西播磨県民局長だった男性（６０）が斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを告発する文書を作成し、懲戒処分を受けた問題で、真偽を解明するための第三者機関設置に向けた第１回準備会が５日、開かれた。準備会の座長として弁護士の藤掛伸之氏を選任。第三者機関として調査する弁護士の推薦を県弁護士会に依頼する