# 八月納涼歌舞伎

父同士が作った「ゆうれい貸屋」に坂東巳之助、中村児太郎が出演 八月納涼歌舞伎
2024.08.03

父同士が作った「ゆうれい貸屋」に坂東巳之助、中村児太郎が出演 八月納涼歌舞伎

東京・歌舞伎座の「八月納涼歌舞伎」(4~25日)第1部で人情喜劇「ゆうれい貸屋」(山本周五郎作)が上演され、坂東巳之助が桶屋の弥六を、中村児太郎が芸者の幽霊、染次を初役で勤める。平成19年の「八月納涼歌舞伎」で本作が上演された際は巳之助の父、坂東三津五郎が弥六、児太郎の父、中村福

坂東巳之助、中村児太郎との「ゆうれい貸屋」に「父・坂東三津五郎の思いをかなえられたら」
2024.07.18

坂東巳之助、中村児太郎との「ゆうれい貸屋」に「父・坂東三津五郎の思いをかなえられたら」

「『八月納涼歌舞伎』第一部」「ゆうれい貸屋」に出演する坂東巳之助と中村児太郎の取材会が、本日7月18日に東京都内で行われた。「八月納涼歌舞伎」は、中村勘三郎(当時は五代目中村勘九郎)と坂東三津五郎(当時は五代目坂東八十助)らを中心に、1990年にスタートした、花形俳優が活躍する恒

京極夏彦の書き下ろし新作を『八月納涼歌舞伎』で上演 松本幸四郎、中村勘九郎、中村七之助が出演
2024.05.24

京極夏彦の書き下ろし新作を『八月納涼歌舞伎』で上演 松本幸四郎、中村勘九郎、中村七之助が出演

小説家・京極夏彦の書き下ろしによる新作歌舞伎『狐花 葉不見冥府路行』(読み:きつねばな はもみずにあのよのみちゆき)が、2024年8月の歌舞伎座『八月納涼歌舞伎』の第三部で上演されることが決定した。今年小説家デビュー30周年という節目の年を迎える京極。歌舞伎の舞台化のために執筆さ

京極夏彦が脚本手がける新作歌舞伎「狐花」は中禅寺秋彦の曾祖父の物語、出演は松本幸四郎ら
2024.05.24

京極夏彦が脚本手がける新作歌舞伎「狐花」は中禅寺秋彦の曾祖父の物語、出演は松本幸四郎ら

8月に東京・歌舞伎座で上演される「八月納涼歌舞伎」の第3部で、小説家の京極夏彦が脚本を手がける「狐花 葉不見冥府路行」が披露される。今年小説家デビュー30周年を迎える京極が歌舞伎を書き下ろすのは今回が初。「狐花 葉不見冥府路行」の上演に先駆け、7月26日にはKADOKAWAから同