# 入江祥太

合言葉は“文武不岐”…「練習は毎日2時間」「グラウンドは他部活と共用」「宿舎では勉強」でも“偏差値66”栃木の公立進学校が甲子園で勝てたワケ
2024.08.14

合言葉は“文武不岐”…「練習は毎日2時間」「グラウンドは他部活と共用」「宿舎では勉強」でも“偏差値66”栃木の公立進学校が甲子園で勝てたワケ

 甲子園球場が完成して100年目の2024年に初出場を遂げた、創立100周年の進学校。 栃木の石橋が陣取る一塁側アルプススタンドがオレンジ一色に染まっていた。「すごく背中を押されました」 宮城大会決勝で強豪・仙台育英を破った聖和学園との「初出場対決」で

“オレンジ”が見守った石橋の快進撃 3時間で埋まった2000枚…初勝利に「運命的」
2024.08.14

“オレンジ”が見守った石橋の快進撃 3時間で埋まった2000枚…初勝利に「運命的」

 第106回全国高野球選手権大会は13日、甲子園球場で2回戦4試合が行われ、第2試合で初出場の石橋(栃木)が聖和学園(宮城)を5-0で破った。昨春の選抜に21世紀枠で初出場したが、初戦で能代松陽(秋田)に0-3で敗れており、念願の甲子園初勝利となった。アルプス席はおそろいのTシャツを着た約28

【甲子園】石橋創立100周年で初勝利「歴史作れて光栄」文武両道の入江祥太が完封
2024.08.13

【甲子園】石橋創立100周年で初勝利「歴史作れて光栄」文武両道の入江祥太が完封

<全国高校野球選手権:石橋5-0聖和学園>◇13日◇2回戦 甲子園に、初めての校歌が響き渡った。夏初出場の石橋(栃木)は先発の入江祥太投手(3年)が毎回の11奪三振で4安打完封し、学校創立100周年で新たな歴史を刻んだ。 栃木の県立高の甲子園勝利は02年の小山西以来

石橋、甲子園初勝利 入江11奪三振完封 全国高校野球選手権大会
2024.08.13

石橋、甲子園初勝利 入江11奪三振完封 全国高校野球選手権大会

 第106回全国高校野球選手権大会第7日は13日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2回戦4試合が行われ、本県代表の石橋(初出場)は第2試合で聖和学園(宮城、初出場)に5-0で快勝し、春夏を通じて甲子園初勝利を挙げた。県勢の3回戦進出は昨年の文星芸大付に続き3年連続。県立校の勝利は2002年の小山

【甲子園】石橋・入江、足がつっても続投直訴で135球完封「ケアのおかげで最後まで投げられた」
2024.08.13

【甲子園】石橋・入江、足がつっても続投直訴で135球完封「ケアのおかげで最後まで投げられた」

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第7日・2回戦 石橋 5―0 聖和学園(2024年8月13日 甲子園) 学校創立100周年で夏初出場の石橋が、同じ100周年を迎えた甲子園で記念すべき初勝利をマークした。23年選抜に21世紀枠で初出場した際は初戦で能代松陽(秋田)に0―3で敗れ

【高校野球】石橋が5点差逆転し初の夏の甲子園 福田博之監督「本当に生徒たちはすごい」
2024.07.28

【高校野球】石橋が5点差逆転し初の夏の甲子園 福田博之監督「本当に生徒たちはすごい」

◆第106回全国高校野球選手権 栃木大会▽決勝 石橋9―8国学院栃木(28日・エイジェックスタジアム) 石橋が初回の5失点をはね返し、初の夏の甲子園出場を決めた。 初回、先発の柳田瑛太投手(3年)が先制2ランを浴び、さらに二塁打を浴びたところで早くも継投に入る。しか