# 僧坊
12時間前
東大寺、大規模な僧坊礎石出土 3度の焼け跡も確認
奈良市の東大寺大仏殿北側から、室町時代に焼失した僧坊の礎石12基が出土し、同寺が19日発表した。礎石は大仏殿を中心とする東大寺にふさわしく、多くの僧侶が住んだとされる大規模な僧坊をうかがわせる大きさ。奈良時代の同寺創建に伴い建てられて以降、平安と室町時代の3度焼けた痕跡も確認した。
15時間前
東大寺僧坊、同位置で再建 火災3度、礎石12個出土
東大寺(奈良市)は19日、大仏殿北側の僧坊跡の発掘現場を報道陣に公開した。僧坊は奈良時代に建立されてから3回にわたり火災に見舞われ、2度建て直されていたことが記録から分かっているが、創建時から礎石の位置は変わらず、繰り返し同じ位置に建てられたとみられることが分かった。 僧坊は講