# 修復工事

2016年の熊本地震による大きな被害を受けた熊本城は、いまでも復旧工事が続いている。歴史評論家で城郭に詳しい香原斗志さんは「すべてが復旧するのは2052年度、さらに往時の姿への復元整備が完了するのはさらにその先の予定だ」という――。■熊本城の修復工事が、ほかの城郭に与える影響

　昨年９月の台風１３号に伴う大雨で被害を受けた、福島県いわき市の国宝・白水阿弥陀堂の浄土庭園や芝生広場は２日、約１０カ月ぶりに利用を再開した。　午前中から参拝客が訪れた。庭園内を散策し、園内の休憩所「あずまや」で休憩していた。管理する願成寺の赤土隆行住職は「（お堂だけでなく）全体

　奈良県は1日、大和郡山市矢田町の県立民俗博物館の展示を7月上旬から休止することを明らかにした。収蔵スペース不足により館外で保管している民俗資料を適切に管理できるようにするためで、2027年度中の再開を予定している。県議会文教くらし委員会で報告があった。　同館は大正から昭和初期の

国の重要文化財に指定されている長崎市の聖福寺で、修復工事の現場見学会が行われました。長崎市玉園町にある万寿山聖福寺です。1677年に創建され、本堂の「大雄宝殿」と山門、天王殿、鐘楼が国の重要文化財に指定されています。老朽化のため2021年から修復工事が

　マカオは雨季に入り、このところ落雷を伴う激しい雨もしばしば観測されており、マカオ政府文化局（ICM）が文化財の保護に注意を呼びかけている状況。　マカオ政府文化局は6月24日、同月12日午後1時すぎに世界遺産・聖ポール天主堂跡前で石の塊が発見されたケースについて、初歩調査報告を発

事故後の修復工事のため通行止めとなっていた中部横断自動車道の上り線 身延山IC～南部IC間の通行止めは解除されました。

日本道路交通情報センターによりますと、中部横断自動車道の上り線 身延山IC～南部ICは事故後の修復工事のため通行止めとなっています。

荒波の影響で破損した坂井市の三国港突堤通称「エッセル堤」の修復工事がほぼ完了し、県は安全確保のため引き続き防波堤に立ち入らないよう呼びかけています。国の重要文化財に指定されている全長約500メートルの「エッセル堤」は、去年の冬、荒波を受けて防波堤上部のコンクリートがおよそ60メー

愛媛県の観光のシンボル・松山市の道後温泉本館の全館での営業が、来月１１日に再開します。その準備のため１８日から臨時休館します。青木稜悟記者：「商店街を抜けて道後温泉本館正面です。テント幕がのけられていて昔ながらのキレイな外観を見ることができます」道後温

　4月に複数のガラスが割れているのが見つかった国重要文化財の部埼灯台（北九州市門司区）で14日、ガラスの交換作業が行われた。　この日は、第7管区海上保安本部から依頼された業者がハンマーなどを使いながら割れたガラスを取り外し、新しい三角形のガラスを取り付けた。　部埼灯

【東方新報】北京市の懐柔区（Huairou）北西部に位置する「箭扣長城（Jiankou Great Wall）」の新たな修復工事が6月6日に始まった。「万里の長城（Great Wall of China）」の継続的な修復という歴史的にも驚異的な保存努力の重要なマイルストーンとなった。<

　金属屋根製造・施工のカナメ（宇都宮市平出工業団地、吉原正博（よしはらまさひろ）社長）は1日から、インバウンド（訪日客）などの観光名所になっている東京・浅草の仲見世の屋根の全面改修を始めた。同社が持つ独自工法を活用し、美しさと実用性を兼ね備えた新しい屋根を来年3月末までに完成させる。<

【05月22日 KOREA WAVE】「新たな世界を見ているようだね」16日午後2時ごろ、ソウル・明倫（ミョンリュン）にある文廟（ムンミョ）の前庭。白い安全帽に黄色いベストを着た女性が、歴史のある大成殿の屋根を見て感嘆の声を上げた。彼女は、「600年の朝鮮の歴史がここに全て含まれ