# 伝統音楽

津軽三味線といえば青森の伝統音楽だが…全国トップクラスの名手が南国・種子島にいた
2024.08.26

津軽三味線といえば青森の伝統音楽だが…全国トップクラスの名手が南国・種子島にいた

 青森県の伝統音楽、津軽三味線で全国トップクラスの腕前を誇る教員が鹿児島県西之表市にいる。上西小学校の音楽講師の椎木彩菜さん(25)。緩急を付けたメロディーとバチさばきは聞き手を引き込み、地域行事にも引っ張りだこだ。「日本ならではの楽器の魅力を知ってもらいたい」と話す。 2月の全

世界の音に耳を傾けるコンサートシリーズ、プーループとスウォン・デイエレが来日
2024.08.23

世界の音に耳を傾けるコンサートシリーズ、プーループとスウォン・デイエレが来日

 沖縄の桜坂劇場で、世界の音に耳を傾ける新たなコンサートシリーズ "Listening to the World"がスタートする。 第一弾に出演するのは、北欧エストニアのプーループと、イタリアのスウォン・デイエレの2組。プーループは、エストニアの伝統楽器タルハルパ(

瞽女唄に魅せられて 一人の目の不自由な女性が、消えゆく日本の伝統音楽を守る
2024.08.17

瞽女唄に魅せられて 一人の目の不自由な女性が、消えゆく日本の伝統音楽を守る

かつて、目が不自由だった女性たちが収入を得るために歌ってきた瞽女唄。現代では消滅の危機にあるこの伝統音楽を守ろうと、歌い続ける一人の女性がいる。英「ガーディアン」紙が、現地を訪れた。広沢里枝子(65)は自宅外の石のベンチに腰を下ろし、三味線の調弦をして、深く息を吸う。あり得ないほ

会社員から演歌歌手へ……坂本冬美が胸の内に秘めた故郷・和歌山への思い「それを忘れてしまったら、私はもう終わりですね」
2024.07.06

会社員から演歌歌手へ……坂本冬美が胸の内に秘めた故郷・和歌山への思い「それを忘れてしまったら、私はもう終わりですね」

 圧倒的な歌唱力で、聴く人を物語の世界に引き込む、演歌歌手の坂本冬美。19歳で歌の世界に入り、デビュー曲『あばれ太鼓』が大ヒット。翌年には『祝い酒』でNHK紅白歌合戦に初出場し、通算35回目となった2023年は、JO1×BE:FIRSTを従えて『夜桜お七』を熱唱し話題になった。ジャンルを超えて

琴で「さくら」に挑戦、日本の伝統文化学び演奏体験 京都府立大江高校
2024.06.27

琴で「さくら」に挑戦、日本の伝統文化学び演奏体験 京都府立大江高校

 日本の伝統音楽に触れて感性を高めよう-と、福知山市大江町金屋、京都府立大江高校(溝口睦久校長)の3年生は25日、校内で琴の演奏体験をした。 公共マネジメント系統と生活福祉系統の3年生12人が、日本の伝統文化を学ぶ授業で弾き方などを教わった。 講師は綾部市の琴のグル

桑田佳祐ライブ特番の拡大版OA決定 堺正章、KAN、美輪明宏らの楽曲カバー歌唱
2024.06.13

桑田佳祐ライブ特番の拡大版OA決定 堺正章、KAN、美輪明宏らの楽曲カバー歌唱

本日6月13日にNHK総合にてオンエアされた桑田佳祐の特別番組「NHK MUSIC SPECIAL 桑田佳祐 ~JAZZと歌謡曲とシャンソンの夕べin神戸~」の拡大版が、7月11日にNHK BSで放送される。本日の放送では、桑田が4月に兵庫・クラブ月世界にて行ったスペシャルライブ

田川寿美 スナックで新曲「悲しいめぐり逢い」披露 「幅広いジャンルにチェレンジ」
2024.05.28

田川寿美 スナックで新曲「悲しいめぐり逢い」披露 「幅広いジャンルにチェレンジ」

 演歌歌手の田川寿美(48)が27日、都内のカラオケスナックで新曲「悲しいめぐり逢い」の発売記念会を行った。 自身初となるカラオケスナックママに扮して新曲を披露した。 今後チャレンジしていきたいことを問われると「演歌歌手として、幅広いジャンルにチャレンジしていきたい

石川さゆり「能登半島」熱唱…紅白では「津軽海峡・冬景色」↔「天城越え」の“無限ループ”脱出か?
2024.05.07

石川さゆり「能登半島」熱唱…紅白では「津軽海峡・冬景色」↔「天城越え」の“無限ループ”脱出か?