# 伊藤詩織

【ジャーナリスト伊藤詩織さん】
2024.07.20

【ジャーナリスト伊藤詩織さん】"女性だから"の儀式の正体「FGM」の取材を通して考えたこと

アフリカや中東の国々の一部には、女性器の一部を切除する「FGM」という古くからの慣習があります。近年西アフリカのシエラレオネで広がりつつある、女性器の切除を伴わないFGMの儀式「イエローボンド」を取材した伊藤詩織さんに、現地を取材して感じたことや、ご自身がジャーナリストを目指したきっかけなどを

元TBS記者からの性被害を告発した伊藤詩織氏、なぜこれほど長く裁判で闘うことになったのか?
2024.07.15

元TBS記者からの性被害を告発した伊藤詩織氏、なぜこれほど長く裁判で闘うことになったのか?

 2017年10月24日、日本外国特派員協会で、ジャーナリストの伊藤詩織氏が元TBS記者の山口敬之氏から性的暴行を受けたと会見を開いた。その後、しばらく事件の報道が過熱し、伊藤氏と山口氏の両サイドが様々な情報を発信した。山口氏との裁判の後にも、伊藤氏は、SNS上での誹謗中傷に対して提訴している

伊藤詩織さん「社会の中にあるブラックボックスに司法で問いかけた」 6年半の四つの裁判の報告会 
2024.07.10

伊藤詩織さん「社会の中にあるブラックボックスに司法で問いかけた」 6年半の四つの裁判の報告会 

「本当に長かったな……」 ジャーナリストの伊藤詩織さん(35)は9日夜、都内で開いた報告会で、約6年半にわたる自身の裁判の記録を聞いた後、かみしめるようにこう語った。 2015年4月、伊藤さんは、就職相談のため当時TBSのワシントン支局長だった山口敬之氏と東京都内で

伊藤詩織さんが性的暴行、SNS誹謗中傷裁判終了し報告会 寄付金と賠償金は被害者支援団体に
2024.07.09

伊藤詩織さんが性的暴行、SNS誹謗中傷裁判終了し報告会 寄付金と賠償金は被害者支援団体に

 ジャーナリストの伊藤詩織さん(35)が9日、17年に提起した元TBSワシントン支局長の山口敬之氏(58)による性的暴行に対する訴訟と、自民党の杉田水脈衆院議員(57)らのSNSによる誹謗(ひぼう)中傷に対して20年に提訴した3件の、合わせて4件の裁判に関する報告会を都内で開いた。2月に最高裁

伊藤詩織さん「映画の可能性感じた」性的暴行調査した自身記録した初監督作の日本公開改めて希望
2024.07.09

伊藤詩織さん「映画の可能性感じた」性的暴行調査した自身記録した初監督作の日本公開改めて希望

 ジャーナリストの伊藤詩織さん(35)が9日、17年に提起した元TBSワシントン支局長の山口敬之氏(58)による性的暴行に対する訴訟と、自民党の杉田水脈衆院議員(57)らのSNSによる誹謗(ひぼう)中傷に対して20年に提訴した3件の、合わせて4件の裁判に関する報告会を都内で開いた。

伊藤詩織さん監督作品の「ブラック・ボックス・ ダイアリーズ」が10月に米公開へ
2024.05.11

伊藤詩織さん監督作品の「ブラック・ボックス・ ダイアリーズ」が10月に米公開へ