# 人工赤血球製剤 2024.08.01 人工赤血球製剤で離島やへき地も救え 奈良県立医大病院が治験を本格化へ ヒトへの投与や備蓄が可能な人工赤血球製剤の治験に奈良県立医科大学附属病院(奈良県橿原市)が取り組む。献血での使用期限が切れた輸血用赤血球を「リユース」し、加工することで量産化に成功した。来年から治験を本格化させ、2030年の保険適用を目指す。血液型を問わず室温で2年間保存できるため、実用化で