# 人事部

男性の育児参加を受け入れられない、変わらない現場
2024.08.02

男性の育児参加を受け入れられない、変わらない現場

【これはnoteに投稿された碇邦生(九州大学ビジネス・スクールQBS/合同会社ATDI)さんによる記事です。】2015年前後から「働き方改革」が全国的に普及する中で、大きな変革の1つだ男性の育児休暇取得だ。これまで、男性の育児参加を増やすことで、女性に偏っていた育児の負担を和らげ

「人事の裏側」 有望な若手の将来を脅かす「男女トラブル」事件簿 私生活のもめごとがSNSで暴露され大問題に
2024.06.28

「人事の裏側」 有望な若手の将来を脅かす「男女トラブル」事件簿 私生活のもめごとがSNSで暴露され大問題に

組織をより良くするための“黒子”として暗躍している、企業の人事担当にフォーカスする連載『「人事の裏側、明かします」人事担当マル秘ノート』。現役の人事部長である筆者が実体験をもとに、知られざる苦労や人間模様をお伝えしています。連載4回目は、私生活での男女間のトラブルが、会社を巻き込

〈転職でキャリアが崩壊?〉知っておくべき日本独特の雇用事情と世界の潮流
2024.05.30

〈転職でキャリアが崩壊?〉知っておくべき日本独特の雇用事情と世界の潮流

 日本では、いわゆる「5月病」の季節ということから、若者を中心とした相次ぐ退職が話題になっている。近年は退職代行というものも流行しているようだ。この退職代行に関して言えば、労働基準法の解釈としては期限の定めのない契約の場合に、労働者の側が辞職する際には特に条件はないし、辞表を出せば済むことにな

第1回:人材の力を最大限に高めるための最新AI活用法
2024.05.23

第1回:人材の力を最大限に高めるための最新AI活用法

 人手不足、従業員エンゲージメントの向上、リスキリングの必要性など、人事部門は近年、多くの課題に直面しています。これらの課題を克服するには、昨今注目を集める人工知能(AI)と機械学習(ML)の活用が欠かせません。本連載では、こうしたAIやMLがビジネスに与える影響について、「HR=人事」に焦点

上場・大手企業で「女性管理職」が多い部門 「総務」「経理」を抑えた1位は?
2024.05.21

上場・大手企業で「女性管理職」が多い部門 「総務」「経理」を抑えた1位は?

大手企業において女性管理職が多いのはどの部門なのでしょうか。株式会社プロフェッショナルバンク(東京都千代田区)が実施した「上場・大手企業の女性活躍推進の実態」に関する調査によると、「人事」が最多となりました。政府が掲げる「2030年までに女性役員の比率を30%以上に引き上げる」ことについて企業