# 井上井月
![井上井月の新たな句 長野県伊那市の光久寺で見つかる](/img/article/20240701/66821dd71bb6e.jpg)
2024.07.01
井上井月の新たな句 長野県伊那市の光久寺で見つかる
幕末から明治にかけて伊那谷を漂泊した俳人、井上井月(1822~87年)の句が、長野県伊那市東春近の光久寺で新たに見つかった。井月を顕彰する活動に取り組む井上井月顕彰会が30日に確認した。扇面(扇の地紙)に書かれた真筆で、「友はぐれしてとりためつ名なし茸」としたためられている。同会は「軽やかな