# 二酸化炭素削減

日本に豊田章男氏がいたのは幸運だった…「EV化の真実」を主張し続けた豊田氏が筆者に明かした「真意」
2024.07.05

日本に豊田章男氏がいたのは幸運だった…「EV化の真実」を主張し続けた豊田氏が筆者に明かした「真意」

世界のEV化に急ブレーキがかかっている。モータージャーナリストの岡崎五朗さんは「EV一本化は無理だと理解されはじめている。トヨタが掲げるマルチパスウェイ戦略の正しさが証明された格好だ」という――。 ※本稿は、杉山大志ほか『SDGsエコバブルの終焉』(宝島社)の原文を元に一部を再編

EUのクリーン電源割合、上半期は過去最高に=業界団体
2024.07.01

EUのクリーン電源割合、上半期は過去最高に=業界団体

Kate Abnett[ブリュッセル 1日 ロイター] - 欧州の主要電力企業で構成する欧州電気事業者連盟によると、今年上半期に欧州連合(EU)で発電された電力の74%が二酸化炭素を排出しない電源で、これまでで最も環境に優しい電源構成となった。二酸化炭素を排

島根原発2号機 安全対策工事を公開 今年12月の再稼働目指す
2024.06.19

島根原発2号機 安全対策工事を公開 今年12月の再稼働目指す

島根原子力発電所2号機のことし12月中の再稼働を目指す中国電力は19日、東日本大震災をきっかけに設けられた新たな規制基準に対応した安全対策工事の進捗状況を報道公開しました。島根県松江市にある中国電力の島根原発2号機は、当初、ことし8月に再稼働させる計画でしたが、中国電力は安全対策

発電の熱 レトルト食品に活用 SDGs 今、未来のために
2024.06.12

発電の熱 レトルト食品に活用 SDGs 今、未来のために

レトルトカレーやルーなどを製造するハウス食品の静岡工場(静岡県袋井市)に、都市ガスを使って発電する大規模な「ガスコージェネレーションシステム」が整備された。グループの8社18拠点に電力を融通した上で、発電時に生じる熱をレトルト食品の加工などに再利用。エネルギーを無駄なく使うサステナブル(持続可

物流危機で注目「ダブル連結トラック」 これを“2台分の手積み&手卸し”と考えるドライバーは時代遅れだ! 有効活用を直視せよ
2024.06.09

物流危機で注目「ダブル連結トラック」 これを“2台分の手積み&手卸し”と考えるドライバーは時代遅れだ! 有効活用を直視せよ

 センコーでは、自社で行うダブル連結トラックの運行を、現行の8編成から、2030年には100編成まで増やすことを目指している。100編成体制を達成すれば、年間で約16万6000時間・約59名分のドライバー省人化を実現するという。数あるドライバー不足対策のなかでも、効果が大きく、即効性も高い対策

SAF(持続可能な航空燃料)を航空専門家がわかりやすく解説、注目集める裏事情とは?
2024.06.03

SAF(持続可能な航空燃料)を航空専門家がわかりやすく解説、注目集める裏事情とは?

 SAF(サフ:Sustainable Aviation Fuel)とは、持続可能な航空燃料のことを指す。廃食油、サトウキビなどのバイオマス燃料、都市ごみ、廃プラスチックを用いて生産され、従来のジェット燃料と比較して約60~80%の二酸化炭素削減効果があるという。航空業界全体がカーボンニュート

真庭市が「小水力発電」のノウハウを持つ企業と協定 二酸化炭素の排出量実質ゼロを目指して【岡山】
2024.05.24

真庭市が「小水力発電」のノウハウを持つ企業と協定 二酸化炭素の排出量実質ゼロを目指して【岡山】

2050年までに二酸化炭素の排出量実質ゼロを目指す岡山県真庭市は、河川の流れなどを利用する小規模な発電方法、「小水力発電」を推進しようとノウハウを持つ企業と協定を結びました。きのう(23日)真庭市で行われた連携協定の調印式です。現在2つの小水力発電所を所有している真庭市ですが、専

DOWAサーモテック CO2減らす焼き入れ炉初受注 自動車部品メーカーに採用
2024.05.06

DOWAサーモテック CO2減らす焼き入れ炉初受注 自動車部品メーカーに採用