# 二極化

【高校野球の諸問題】丸刈り強制・長時間練習・教員ブラック労働…地方のベテラン監督が語る「単純な話じゃない」
2024.08.23

【高校野球の諸問題】丸刈り強制・長時間練習・教員ブラック労働…地方のベテラン監督が語る「単純な話じゃない」

 8月23日に決勝戦を迎えた夏の甲子園。地方予選を突破し、連日熱戦を繰り広げてきた各校の出場選手は野球エリートの集まりだ。 高校野球の現状を俯瞰してみよう。高野連加入校は3798校、部員数は12万7031人(2024年)に上るがいずれも減少が続いており、部員数は10年で約4万33

20代の賃金労働雇用、初めて10万件減少…60代以上は26万件増加=韓国
2024.08.21

20代の賃金労働雇用、初めて10万件減少…60代以上は26万件増加=韓国

韓国で1-3月期に20代以下の青年層雇用が初めて10万件以上減った。これに対し60代以上の高齢層雇用は保健・社会福祉雇用の拡大により26万件以上増えるなど明確な二極化を見せた。韓国統計庁が21日に発表した1-3月期の賃金労働雇用動向によると、2月基準で全賃金労働雇用は2502万1

「やけくそ解散」の英・仏に、「原発全面停止」の独…大混乱の欧州が「世界で真っ先に沈没する」と言える理由
2024.07.19

「やけくそ解散」の英・仏に、「原発全面停止」の独…大混乱の欧州が「世界で真っ先に沈没する」と言える理由

2009年にギリシャの財政不安が表面化し「ギリシャ危機」となってから約15年が経過した。多くの人々にとっては、その前年の2008年に起こったリーマンショックの記憶の方が鮮烈であろう。また、日本や世界に与えた衝撃もこちらの方が大きかったといえる。だが、欧州(EU)にと

トランプ氏暗殺未遂めぐる偽情報、米国の政治的分断浮き彫りに
2024.07.16

トランプ氏暗殺未遂めぐる偽情報、米国の政治的分断浮き彫りに

【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領の暗殺未遂事件を機に矛盾に満ちた陰謀論が氾濫し、11月の大統領選を前に政治的二極化の進行が改めて浮き彫りになっている。 トランプ氏は血を流しながらステージを離れたが、ソーシャルメディアには、銃撃は「やらせ」で

トランプ前大統領、暗殺未遂事件でスキャンダル帳消しに…共和党の勢力結集へ
2024.07.15

トランプ前大統領、暗殺未遂事件でスキャンダル帳消しに…共和党の勢力結集へ

 ドナルド・トランプ前米大統領の演説途中に発生した銃撃事件が、大統領選挙の流れと米国政治全般に及ぼす影響も注目される。 トランプ前大統領は銃弾が右耳に当たったにもかかわらず、数時間後に病院を退院できるほど、大きなけがはしなかった。しかし、前大統領である大統領選候補を狙ったとみられ

トランプ氏が拳振り上げる写真、米大統領選挙揺さぶる…襲撃後「当選可能性70%」(1)
2024.07.15

トランプ氏が拳振り上げる写真、米大統領選挙揺さぶる…襲撃後「当選可能性70%」(1)

「パン、パン、パン」13日午後6時15分、米ペンシルベニア州バトラーで行われたトランプ前米大統領の野外遊説場。トランプ氏が違法移民問題を取り上げ、「(国境で)どんなことがあったのか一度見てみよ」としながら背を向けた途端に数発の銃声が相次いで鳴った。演壇の下に体を隠したトランプ氏の

14カ月ぶりに2人以上世帯の消費支出がプラスに 消費の“二極化”顕著に 節約も限界で今後も支出は増加か
2024.06.08

14カ月ぶりに2人以上世帯の消費支出がプラスに 消費の“二極化”顕著に 節約も限界で今後も支出は増加か

4月の家計調査が発表され、2人以上の世帯の実質消費支出が1世帯あたり31万3300円となり、14カ月ぶりに0.5%のプラスとなった。なぜプラスになったのか、街の声と専門家の分析を聞く。総務省が7日、4月の家計調査を発表した。2人以上の世帯が消費したお金

「ChatGPT、俺的にはイマイチなんだよね」と発言する人の残念な末路
2024.06.06

「ChatGPT、俺的にはイマイチなんだよね」と発言する人の残念な末路

 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 学部長/Musashino Valley 代表/LINEヤフーアカデミア 学長の伊藤羊一氏と、IT批評家の尾原和啓氏との共著『努力革命』が5月22日に発売となり、注目を集めている。本の発売を記念して、元・日本マイクロソフト株式会社業務執行役員で株式会社圓

バイデン大統領に生活費高騰の呪縛、有権者に好景気や株高は二の次
2024.06.01

バイデン大統領に生活費高騰の呪縛、有権者に好景気や株高は二の次

(ブルームバーグ): 米株式市場は活況を呈し、史上最高値をしばしば更新している。失業率は歴史的な低水準に近く、経済は健全な成長を続け、インフレ率は正常な水準に向かって低下し続けている。では、なぜ米国民は自国の経済が深刻な問題を抱えていると確信しているのだろうか。世論調査によると、

業績がコロナ禍前を上回ったアパレル小売業、成長のカギは「EC」「インバウンド」
2024.05.27

業績がコロナ禍前を上回ったアパレル小売業、成長のカギは「EC」「インバウンド」

東京商工リサーチの調査によると、国内アパレル小売業2443社の2023年決算(2023年1-12月期)の売上高は前年比9.2%増の4兆8891億5300万円、最終利益は同41.1%増となる2451億1800万円だった。2023年のアパレル小売は、コロナ禍で加速したECによる新規顧

「シャンデリアに大理石」「高級レストラン併設」入居一時金だけで1億円…増える“高級老人ホーム”の知られざる実態
2024.05.17

「シャンデリアに大理石」「高級レストラン併設」入居一時金だけで1億円…増える“高級老人ホーム”の知られざる実態