# 乗客安全

「ガガガッという揺れが…」八戸発・苫小牧行のフェリーが座礁 乗客乗員140人にけがなし 運輸安全委員会は3日以降に現地入りで事故原因を調査予定
2024.07.02

「ガガガッという揺れが…」八戸発・苫小牧行のフェリーが座礁 乗客乗員140人にけがなし 運輸安全委員会は3日以降に現地入りで事故原因を調査予定

2日未明、青森県の八戸港から北海道苫小牧西港に入港しようとしていたフェリーが座礁しました。乗客は無事に船を降りましたが、到着は大幅に遅れ、仕事などに影響を受けました。菊地正智カメラマン(HBC)「フェリーが消波ブロックにぶつかっています」座礁したのは八

奈良・生駒で土砂崩れ、住宅に流入 近鉄けいはんな線も一部運行停止
2024.06.28

奈良・生駒で土砂崩れ、住宅に流入 近鉄けいはんな線も一部運行停止

 28日午後8時ごろ、奈良県生駒市辻町で住宅地の裏山が崩れ、住宅の1階の1室に土砂が流れ込んだ。県警生駒署によると住宅には3人がいたが、避難して無事だったという。 近畿日本鉄道によると、ほぼ同じ時刻に、けいはんな線の生駒―白庭台間の線路に土砂が流入しているのを運行中の列車の運転士

シンガポール航空事故、急激な高度低下が負傷の原因と暫定報告
2024.05.29

シンガポール航空事故、急激な高度低下が負傷の原因と暫定報告

[シンガポール 29日 ロイター] - シンガポール運輸省は29日、シンガポール航空の旅客機が乱気流に巻き込まれた事故に関する暫定調査の結果を発表した。重力の急激な変化と54メートルの高度低下により負傷者が出たとの見方を示した。同旅客機は21日、ミャンマー上空で激しい乱気

航空機の機体の揺れ、20年間で44人重傷、機体後方が約8割
2024.05.28

航空機の機体の揺れ、20年間で44人重傷、機体後方が約8割

 運輸安全委員会が調査した航空事故で、2004~23年の20年間に、乗員・乗客計44人が機体の揺れで重傷を負ったことがわかった。重傷を負った乗客のうち、シートベルトサインが点灯していた時の事故が12人で、そのうちシートベルトを適切に着用できていたのは2人だけだったといい、運輸安全委が注意を呼び

JR豊肥本線で列車が倒木と接触 運転席の窓ガラスにひび 上下線で遅れ…約150人に影響 大分
2024.05.28

JR豊肥本線で列車が倒木と接触 運転席の窓ガラスにひび 上下線で遅れ…約150人に影響 大分

大分県にあるJR豊肥本線の三重町駅から豊後清川駅の間で28日午前、上りの普通列車が倒木と接触しました。JR九州によりますと、乗客にけがはありません。28日午前6時50分すぎ、JR豊肥本線の三重町駅から豊後清川駅の間で、上りの普通列車が倒木と接触しました。JR九州によ

列車がシカと衝突、上下線4本に影響 JR鹿児島線
2024.05.08

列車がシカと衝突、上下線4本に影響 JR鹿児島線