# 中国関係

憲法改正「否決の可能性あっても国民投票の機会持つ」小泉進次郎氏インタビュー、一問一答
12時間前

憲法改正「否決の可能性あっても国民投票の機会持つ」小泉進次郎氏インタビュー、一問一答

自民党総裁選(27日投開票)に立候補した小泉進次郎元環境相(43)が産経新聞のインタビューに応じ、安定的な皇位継承や北朝鮮による日本人拉致問題などについて述べた。主なやり取りは次の通り。――総裁選出馬を決めた理由は「2児の父になって、将来、子供たちの世の中がどうなる

<公私で30回以上中国を訪問>ウォルズ民主党副大統領候補の対中観とは
2024.09.03

<公私で30回以上中国を訪問>ウォルズ民主党副大統領候補の対中観とは

 2024年8月8日付ウォールストリート・ジャーナル紙は「ウォルツの対中認識(魅せられたが人権対応を嫌悪)」との解説記事を掲載し、ハリス民主党大統領候補の副大統領候補となったウォルズ・ミネソタ州知事の中国との接点を説明している。 1989年の天安門事件以降も、ウォルズは訪中計画を

中国軍機による領空侵犯 中国No3「領空侵犯の意図はない」 訪中の二階氏との会談で
2024.08.28

中国軍機による領空侵犯 中国No3「領空侵犯の意図はない」 訪中の二階氏との会談で

中国共産党序列3位の趙楽際常務委員長は、中国軍機による領空侵犯について「領空侵犯の意図はない」と釈明しました。日中友好議員連盟 二階俊博会長「両国の未来を担う若い世代のために我々は絶え間なく日中関係を発展させていく責務があります」中国を訪れている日中友

個別国への脅威は世界への脅威、台湾総統が中国けん制
2024.07.30

個別国への脅威は世界への脅威、台湾総統が中国けん制

[台北 30日 ロイター] - 台湾の頼清徳総統は30日、中国による個別の国に対する脅威は世界に対する脅威だと強調した上で、台湾は防衛的自立と海外からの武器購入を促進するために引き続き取り組むとの姿勢を示した。民主主義国の議員らが結成した「対中政策に関する列国議会連盟(I

中台、漁船転覆事故で協議合意 緊張緩和が焦点、日程調整
2024.07.24

中台、漁船転覆事故で協議合意 緊張緩和が焦点、日程調整

 【台北、北京共同】台湾離島の金門島周辺で2月に台湾当局が追跡していた中国漁船が転覆し、2人が死亡した事故の処理の在り方を巡り、中台は当局者らが協議を実施することで合意した。中台の当局が24日明らかにした。同日に予定された協議は台風の影響で延期され、日程を調整している。 事故で高

英国の対中関係、緊張緩和か 労働党、保守党政権と一線画す
2024.07.05

英国の対中関係、緊張緩和か 労働党、保守党政権と一線画す

 【ロンドン共同】英総選挙で勝利した労働党は、中国との関係を見直す方針だ。公約では「長期的かつ戦略的な関係を築く」と訴え、中国が安全保障を脅かしているとした保守党と一線を画した。新政権下で両国の緊張関係が緩和に向かうかどうかに注目が集まる。 保守党政権は、キャメロン首相時代に中国

日韓首脳会談 岸田総理「今後ともシャトル外交を継続していきたい」 来年は国交正常化60年の節目の年に
2024.05.26

日韓首脳会談 岸田総理「今後ともシャトル外交を継続していきたい」 来年は国交正常化60年の節目の年に

日中韓サミットに出席するため韓国を訪れている岸田総理は、韓国の尹大統領と会談しました。会場前から中継です。私の後ろ、あちらの敷地の中にある韓国の大統領府で午後4時半すぎから岸田総理と韓国の尹錫悦大統領の会談が始まりました。周辺では今も厳しい警備態勢が続いています。対

【社説】台湾頼政権発足 緊張緩和へ中台は対話を
2024.05.22

【社説】台湾頼政権発足 緊張緩和へ中台は対話を

 台湾海峡の平和と安定は、東アジア地域全体の利益である。台湾の新政権には、中国との緊張を高めることのないよう慎重な対応を求めたい。 台湾の新しい総統に民主進歩党(民進党)の頼清徳主席(64)が就任した。 焦点の中国との関係について、頼氏は就任式で「傲慢(ごうまん)に

〈習近平に見切られたショルツ独首相〉閣僚まで同行した訪中で成果が得られなかったのはなぜか
2024.05.20

〈習近平に見切られたショルツ独首相〉閣僚まで同行した訪中で成果が得られなかったのはなぜか

 ドイツのショルツ首相の訪中について、2024年4月17日付の独FAZ 紙は「友好的だが難渋」と題する解説記事で、雰囲気は友好的であったが成果は乏しかったと報じている。 ショルツ首相は重慶と上海を訪問した後、4月 16 日に北京入りした。習近平主席との会談は合計で3時間 20 分