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米テスラ、販売5%減 2四半期連続マイナス 4~6月期
【ニューヨーク時事】米電気自動車(EV)大手テスラが2日発表した2024年4~6月期の世界販売台数は、前年同期比5%減の44万3956台だった。 約4年ぶりに前年実績を割り込んだ1~3月期に続き、2四半期連続のマイナス。 独仏政府によるEV購入補助金の停止や対象縮
「業績好調」のマツダがタイ市場で抱える懸念、“日系の金城湯池”から生産撤退するメーカーも
「タイに減速感が出ている。拡販が進むインドでカバーしないといけない」。ある大手部品メーカー幹部はそうため息をついた。 自動車産業が集積し、“アジアのデトロイト”と呼ばれるタイ。日本車がシェアの約8割を握る“金城湯池”としても知られるが、そこで異変が起きている。 調
世界のEV市場は減速しても中国新興の小鵬汽車が強気の理由
欧州のEV市場でシェアわずか3%の中国メーカーの7位に甘んじるシャオペン。生き残りをかけて奮闘する同社が目指すのは、中高級ブランドとしての地位だ。急成長していた世界のEV(電気自動車)市場の成長ペースが鈍化するなか、上海汽車集団(SAIC)や吉利汽車(ジーリー)など、最も多くのE
電気自動車で雪辱狙った現代自動車、日本進出2年で中国にも遅れをとる理由
日本市場再進出から2年が過ぎた現代(ヒョンデ)自動車の成績表が出てきた。現代自動車の立場ではうれしい結果ではない。日本輸入車協会によると、日本国内の現代自動車登録台数は2023年4月~2024年3月に585台を記録した。2022年4月~2023年3月の登録台数649台から64台減
中国メーカーのテレビはどのような点が優れているのでしょうか? 【専門家が解説】
家電量販店でも多く展示されている中国メーカ―のテレビ。存在感を増す背景には、どのような魅力があるのでしょうか。「All About」デジタル・家電ガイドの安蔵靖志が解説します。 (今回の質問)中国メーカーのテレビをよく見かけます。どのような点が国内メー
スズキ タイでの4輪車生産から撤退
大手自動車メーカーのスズキが、タイでの4輪車の生産から撤退すると発表しました。スズキによりますと、タイにある子会社の工場を2025年末までに閉鎖し、4輪車の生産から撤退するということです。スズキは2012年にタイで4輪車の現地生産を開始。ピークだった2016年度には
「メキシコで販売される自動車の25%は中国製」 世界の自動車勢力図塗り替える中国メーカー
1885年10月に世界初の内燃機関(エンジン)車が誕生してから、自動車産業は実に130年近くにわたる発展を遂げてきた。これまでは、欧米や日本のメーカーが圧倒的な実力を示し、牙城を築いてきた。しかし、この10年間に世界で自動車の電動化が進む中、中国が電気自動車(EV)産業で蓄積した経験を生かし、