# 世代問題

就職氷河期世代で「平均並みの貯蓄」を達成する割合はどれほど?40~50歳代「平均貯蓄額」はいくらか
2024.07.20

就職氷河期世代で「平均並みの貯蓄」を達成する割合はどれほど?40~50歳代「平均貯蓄額」はいくらか

一般的に、現在の40~50歳代の方々は「氷河期世代」と呼ばれており、非正規雇用者がまだまだ多い世代となります。2024年7月3日に公表された「2024年の財政検証結果」によると、経済が成長したと仮定した場合、現在50歳の人が受け取れる年金は13万2000円となりました。<

「Fラン大卒も正社員になれる人はすでになっている」専門家は口を揃えるのに
2024.07.12

「Fラン大卒も正社員になれる人はすでになっている」専門家は口を揃えるのに"氷河期対策"に金が流れる謎

就職氷河期問題とは何なのか。雇用ジャーナリストの海老原嗣生さんは「雇用やキャリアの専門家は氷河期世代でも正社員になれる人はすでに正社員になっており、これ以上の対策は……と口を揃える。必要以上に深刻に報じるマスコミも政府も、雇用の統計と現場のリアルを読み切れていないのではないか」という――。

40代に入ったミレニアル世代が慌てふためく中年の“その先” 「退職なんてできるのか?」
2024.07.05

40代に入ったミレニアル世代が慌てふためく中年の“その先” 「退職なんてできるのか?」

2000年代から働きはじめたミレニアル世代が中年期に差しかかり、この先どうなるのかが気になっている。自身もその世代に属するカナダ人作家・プロデューサーが、同世代に取材しつつ、これからの40年を思い描く。「夢を追いかければ、お金はあとからついてくる」クレア(仮名、42