# 一日店長 2024.07.26 「『待ち医者』では、地域医療の役目は果たせない」37歳医師が僻地の商店で働いて気付いたこと 京都府南丹市美山町鶴ケ岡の商店「たなせん」で、近くの診療所に勤める医師が「一日店長」としてレジに立つ試みが続いている。地域に溶け込むことで受診のハードルを下げるだけでなく、なじみの患者でも買い物の様子から「診察室では分からなかった課題が見える」という効果もある。診療との両輪で住民の健康を支え