# ロボット審判

ピッチャーが投げた5万5026球、判断ミスは21球…韓国プロ野球で導入された「ロボット審判」
2024.07.30

ピッチャーが投げた5万5026球、判断ミスは21球…韓国プロ野球で導入された「ロボット審判」

【07月30日 KOREA WAVE】世界のトップリーグで初めて今季から「自動投球判定システム(ABS)」、いわゆる「ロボット審判」を導入した韓国のプロ野球委員会(KBO)は28日、3月の開幕からの計185試合を調べた結果、5万5026投球のうち判断ミスの発生件数は21件、99.9%の判読率を

メジャーリーガーの28年五輪派遣「協議の余地」 コミッショナーが見解
2024.07.18

メジャーリーガーの28年五輪派遣「協議の余地」 コミッショナーが見解

 大リーグ機構のロブ・マンフレッド・コミッショナーが記者会見に臨み、野球が2大会ぶりに実施される28年のロサンゼルス五輪へのメジャーリーガー派遣について「協議の余地はある」との見解を述べた。これまでは過密日程を理由に懐疑的な見方を示していた。前日に大谷が出場意欲を表明し、ハーパーやジャッジらト

全試合「チャレンジ制度」へ 米大リーグ3A
2024.06.19

全試合「チャレンジ制度」へ 米大リーグ3A

 【ニューヨーク時事】米大リーグ傘下のマイナー3Aで今季から導入されている「ロボット審判」をめぐり、25日から全試合で「チャレンジ制度」を採用することになったと18日、公式サイトが伝えた。  これまでは、ストライクとボールの全球を機械判断に委ねるロボット審判と、球審

MLBで「ロボット審判」の導入が遅れている本当の理由…賭博が絡む構造的問題の根は深い(鈴村裕輔)
2024.06.19

MLBで「ロボット審判」の導入が遅れている本当の理由…賭博が絡む構造的問題の根は深い(鈴村裕輔)

【メジャーリーグ通信】 現在の大リーグ機構が進める施策の一つに、収入源の多角化と収益力の向上がある。 この事実は、今年5月にコミッショナーのロブ・マンフレッドが大リーグにおける、いわゆるロボット審判の導入の時期を、当初予定していた2025年ではなく26年以降に延期す

リクエストのVTR判定導入でNPBから名物審判消えた?審判員の技術向上は不可欠/寺尾で候
2024.06.18

リクエストのVTR判定導入でNPBから名物審判消えた?審判員の技術向上は不可欠/寺尾で候

<寺尾で候> 日刊スポーツの名物編集委員、寺尾博和が幅広く語るコラム「寺尾で候」を随時お届けします。     ◇    ◇    ◇ 米大マイナーリーグでは、ストライク・ボールの全投球を機械判定する「ロボット審判」が導入されている。メジャーリーグでも数

ロボット審判時代に文句を言うのは誰なのか【朝鮮日報コラム】
2024.05.26

ロボット審判時代に文句を言うのは誰なのか【朝鮮日報コラム】

 1986年に行われたメキシコW杯(ワールドカップ)の準々決勝で、アルゼンチンのマラドーナはイングランドを相手に有名な「神の手(Hand of God)」事件を引き起こした。ハンドながらもゴールを決め「頭と『神の手』が一緒につくり出したゴール」と主張。盗っ人たけだけしい態度で対応した。実際、事

【MLB】ロボット審判の導入は早くても2026年か フレーミングを得意とする捕手への影響も懸念
2024.05.24

【MLB】ロボット審判の導入は早くても2026年か フレーミングを得意とする捕手への影響も懸念

 日本時間5月24日、MLB機構のロブ・マンフレッド・コミッショナーはマンハッタンのミッドタウンにあるMLB機構のオフィスで、オーナー会議終了後に自動ボール/ストライク判定システム(通称:ロボット審判)について言及した。マンフレッド・コミッショナーによると、「システムの運用に関する技術的な問題

ロボット審判は26年以降へ 大リーグのコミッショナー
2024.05.24

ロボット審判は26年以降へ 大リーグのコミッショナー

 【ニューヨーク共同】米大リーグのマンフレッド・コミッショナーは23日、ストライク、ボールを機械で判定する「ロボット審判」について、「2025年の実施を見送る可能性が高まっている」と語り、導入は26年以降になるとの見解を示した。AP通信が報じた。 大リーグ傘下のマイナーでは既に運