# レーザー切断機

　ステンレス流通大手の大和特殊鋼（本社＝大阪市西区、山本正廣社長）は、名古屋支店稲沢商品センター（愛知県稲沢市）のCO2レーザー切断機2基をファイバー式1基にリプレースする。10月中旬から稼働を予定しており、投資額は約2億円。作業効率向上やランニングコスト削減につなげる。

バイストロニックジャパン（東京都武蔵村山市、宮島弘之社長）は、最大出力30キロワットのファイバーレーザー切断機「ByCutStar3015」を11月に国内で発売する。高出力機としてフレームやカバー、シャトルテーブルなどの設計を一新し、高耐久性・連続加工への対応を実現した。軟鋼、アルミニウム、ス

一般鋼材やステンレス、アルミの加工販売を行う、かねよし（本社＝埼玉県川口市、吉田竜一社長）は発振器出力24キロワットの高出力ファイバーレーザー切断機を導入し、今夏から本稼働に入った。厚板加工の強化が主な目的で、対応板厚を最大40ミリまで引き上げることを実現。「能力的にはステンレスも含め、60ミ