# ラブバグ

韓国で「愛の虫」が大量発生 一体どんな生き物? 原因は?
2024.07.01

韓国で「愛の虫」が大量発生 一体どんな生き物? 原因は?

 韓国で近年6~7月にかけて、雌雄が合体した状態で飛び回る「ラブバグ(愛の虫)」と呼ばれる虫が大量発生している。毒性はなく人に害はないが、ユーチューバーなどにとりあげられ、渡韓予定の日本人の間でも注目を集めている。減る見通しはあるのだろうか。 ラブバグはハエ目で、成虫は雄雌共に1

ソウルで「愛の虫」大発生 温暖化影響、歓迎されず
2024.07.01

ソウルで「愛の虫」大発生 温暖化影響、歓迎されず

 【ソウル共同】韓国の首都ソウルなどで近年6~7月、「ラブバグ(愛の虫)」と呼ばれるケバエの一種が大量繁殖している。人には無害で、雄と雌がつながって飛び回るために付いた愛称こそほほえましい。だが大発生の背景には地球温暖化があるとされ、決して歓迎された存在ではない。 韓国メディアに

ソウル各地で猛威をふるう「ラブバグ」…北漢山の頂上が真っ黒に
2024.06.26

ソウル各地で猛威をふるう「ラブバグ」…北漢山の頂上が真っ黒に

【06月26日 KOREA WAVE】ソウル市恩平区(ウンピョング)と京畿道高陽市(キョンギド・コヤンシ)など北漢山(プクハンサン)周辺を中心に、2年前に登場した「ラブバグ」が今年も猛威を振るっている。最近では、活動領域がソウル全域に広がり、被害が大きくなり、関連する苦情も急増している。

むしろ益虫なのに…「赤い背中のハエ」の襲撃にソウル各地域で悲鳴
2024.06.25

むしろ益虫なのに…「赤い背中のハエ」の襲撃にソウル各地域で悲鳴

【06月25日 KOREA WAVE】ソウル市の各自治区がラブバグ(赤い背中のハエ)に関する苦情に頭を悩ませている。暑くなると本格的に出没し始めるラブバグは、韓国の場合、2018年に初めて目撃された。通常、6月中旬からその姿を現し始めるが、今年は特に早く訪れた暑さのせいで、今月初

「うちの町はいなかったのに…」ラブバグの大発生に苦情1200件=韓国
2024.06.19

「うちの町はいなかったのに…」ラブバグの大発生に苦情1200件=韓国

17日午後5時、ソウル市恩平区(ウンピョング)に位置する烽山(ポンサン)登山路の入口。デッキのあちこちにはカゲロウより大きく、ハエよりは細い虫が群れをなして飛んでいた。交尾に成功した2匹が尻尾をつけて木の垣根を這っている様子も目についた。2022年にここで突然大発生(異常な急増)した別名「ラブ

韓国・早い夏の「招かれざる」客…窓にびっしり「とても気持ち悪い」
2024.06.19

韓国・早い夏の「招かれざる」客…窓にびっしり「とても気持ち悪い」

【06月19日 KOREA WAVE】韓国で夏になると現れ、住民を不快にさせるラブバグ(赤い背中のハエ)が、今年は例年より1カ月早く目撃された。早い暑さの訪れで各種昆虫の発生時期が早くなり、出没地域も拡大しているようだ。各地方自治体などによると、忠清圏の一部地域では先月からラブバ

「散歩に出かけたら体に500匹が」…ティンカーベルが姿を消すやいなや襲撃を始める「ラブバグ」
2024.06.17

「散歩に出かけたら体に500匹が」…ティンカーベルが姿を消すやいなや襲撃を始める「ラブバグ」

雌雄がペアを組んでくっついている「ラブバグ」が今夏例年より早く訪れ、市民が不快感を訴えている。16日、自然活動共有プラットフォーム「ネイチャーリング」によると、2日、仁川富平区(インチョン・ブピョング)でラブバグを発見したという初めての記録があった。続いて7日にはソウル城北区(ソ