# ユーロ市場
![狭まるフランスの選択肢、極右内閣か議会こう着か-視界不良の時代へ](/img/newspic.png)
2024.07.03
狭まるフランスの選択肢、極右内閣か議会こう着か-視界不良の時代へ
(ブルームバーグ): フランス国民議会(下院)選挙の第1回投票の結果を受け、今後のシナリオは2つに狭まった。いずれも投資家にとっては不透明性の長期化を示唆する。現時点で議会過半数を狙える位置にあるのは、第1回投票で得票率首位に立ったマリーヌ・ルペン氏の極右政党、国民連合(RN)と
![物価高・移民で崩れた寛容…極右政党1位のフランスがEU揺るがす(2)](/img/newspic.png)
2024.07.02
物価高・移民で崩れた寛容…極右政党1位のフランスがEU揺るがす(2)
◆「議会状況さらに悪化…大統領の権力制限を図るはず」極右勢力の拡大を防ぐために早期総選挙カードを取り出したマクロン大統領の勝負がむしろ極右が早期に権力の中心に入る失敗を招く手法になったという指摘も出ている。年金改革など各種「マクロン改革」を強引に進めて恨みを買ったうえ、独断的な早