# モビリティDX

具体的にはなにが変わるの? ホンダ、日産、三菱のタッグがもたらす“業界”と“商品”の変化
2024.08.17

具体的にはなにが変わるの? ホンダ、日産、三菱のタッグがもたらす“業界”と“商品”の変化

2024年8月1日、日産自動車と本田技研工業が次世代SDV(ソフトウエア・ディファインド・ビークル)プラットフォームの基礎的要素技術の共同研究契約を締結した。さらに同日には、三菱自動車を含めた3メーカーが戦略的パートナーシップ検討の覚書を締結したというニュースもあった。日産とホン

「SDV」ってなに? ―自動車産業の盛衰をかけた挑戦と求められるマインドの大転換―
2024.06.01

「SDV」ってなに? ―自動車産業の盛衰をかけた挑戦と求められるマインドの大転換―

昨今、報道などで目にする機会の増えていた「SDV(Software Defined Vehicle)」が、ついに“お墨付き”を得た。経済産業省と国土交通省が2024年5月20日に発表した資料『モビリティDX戦略(案)』で、取り組み目標「SDVのグローバル販売台数における『日系シェア3割』」と、

経産省と国交省、日本メーカーのSDV世界シェア 2030年に3割の1200万台へ
2024.05.20

経産省と国交省、日本メーカーのSDV世界シェア 2030年に3割の1200万台へ

経済産業省と国土交通省は5月20日、「モビリティDX戦略案」を公表した。世界でSDV(ソフトウェア・ディファインド・ビークル)の開発競争が激しくなる中、API(アプリケーションプログラミングインターフェース)の標準化のほか、半導体やLiDAR(ライダー)、高精度地図の技術力向上などにより、日本