# マイナス金利

金利上昇により利回り上昇「個人向け国債」はどんな商品?購入の判断基準は
2024.07.05

金利上昇により利回り上昇「個人向け国債」はどんな商品?購入の判断基準は

日本銀行によるマイナス金利解除により、住宅ローンの固定金利型の金利上昇や一部の金融機関では定期預金の金利が上昇しています。個人向け国債の利率も、日本銀行の国債買い入れ減額も伴って上昇しています。個人向け国債とは、どのような商品でしょうか。そして、選択肢

企業の借入金利、半数超が前年度から「上昇」 上昇幅最多は「+0.1%未満」、平均借入金利3年ぶり1%台
2024.06.26

企業の借入金利、半数超が前年度から「上昇」 上昇幅最多は「+0.1%未満」、平均借入金利3年ぶり1%台

 日本銀行がマイナス金利政策の解除を決定して3ヵ月が経過した。この間、短期金利が低水準で推移する一方、国内債券市場では長期金利が11年ぶりに一時1%台まで上昇したほか、国内金融機関では預金金利の引き上げといった動きが進み、「金利のある世界」への突入が鮮明となっている。 企業でも支

企業の想定為替レートは平均140円88銭
2024.06.24

企業の想定為替レートは平均140円88銭

 日本銀行は2024年3月19日にマイナス金利の解除およびYCC(イールドカーブ・コントロール、長短金利操作)の撤廃などを決定した。17年ぶりの政策金利の引き上げとなったが、FRB(米連邦準備制度理事会)による金利引き下げの見通しが後退し、日米金利差の縮小期待が先送りされた結果、円安傾向が続い

マイナス金利政策解除→「持ち家の購入時期を早めたい」と考える人は4割超
2024.06.23

マイナス金利政策解除→「持ち家の購入時期を早めたい」と考える人は4割超

日本銀行は、2024年3月に2016年以来続けてきたマイナス金利政策の解除を決定しました。マーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティング(東京都渋谷区)が実施した「マイナス金利」に関する調査によると、「マイナス金利政策の解除による影響を知っている」と答えた人は約2割にとどまることが

【賃貸or持ち家】住宅購入の判断基準はどこにあるのかプロに話を聞いてみた
2024.06.17

【賃貸or持ち家】住宅購入の判断基準はどこにあるのかプロに話を聞いてみた

 近年、日本には不動産バブルが到来している。加えてマイナス金利の解除も決定し、「家を買おうと思っていたけど、今はタイミングじゃないのでは?」と不安に感じている人も多いのではないだろうか。そんな住宅購入を不安に感じる人の悩みを解決するために『住宅購入の思考法』が発刊された。本記事で

銀行の金利が「20倍」に!? 口座の「500万円」はどうなる?「0.001%」の場合と利息を比較
2024.06.15

銀行の金利が「20倍」に!? 口座の「500万円」はどうなる?「0.001%」の場合と利息を比較

先日、三菱UFJ銀行が預金金利を0.001%から0.02%に引き上げると発表し、大きな話題となりました。同行が普通預金金利を引き上げるのはじつに17年ぶりとのことです。しかし、預金金利が引き上げられる理由や仕組みについてよく理解できていない人もいるかもしれません。本

日本悩ます60兆円の「タンス預金」が減少。新札や金利上昇で2兆円が動き出す
2024.06.13

日本悩ます60兆円の「タンス預金」が減少。新札や金利上昇で2兆円が動き出す

経済の活性化や脱税の懸念などから、長年、日本の課題となっていた「タンス預金」が減少していることが分かった。背景にあるとみられるのが、7月3日に迫った新紙幣の発行だ。「2024年に入り、すでに4000億円ほどのタンス預金が減少し、現在のタンス預金の総額は60兆円ほどと試算しています

マイナス金利政策解除 マイホーム希望者の4割が「購入を早めたい」
2024.06.12

マイナス金利政策解除 マイホーム希望者の4割が「購入を早めたい」

 リサーチ&マーケティング支援を行うネオマーケティング(東京都渋谷区)は、全国の20歳以上の男女を対象に「マイナス金利」について調査を行った。 日本銀行は3月19日、2016年から続けていたマイナス金利政策の解除を決定した。この決定について「実施されることは知っている」と答えた人

国債買い入れ減額を議論 13日から金融政策決定会合 日銀
2024.06.11

国債買い入れ減額を議論 13日から金融政策決定会合 日銀

 日銀は13日から2日間の日程で金融政策決定会合を開く。 会合では、現在月間6兆円規模で行っている国債買い入れ減額の具体策を議論。日銀は前回4月会合で減額に関する議論を始めており、早ければ今回の会合で結論を出す可能性がある。14日の会合終了後に植田和男総裁が記者会見する。

当面は政策維持妥当、物価目標達成へ千載一遇のチャンス-中村日銀委員
2024.06.06

当面は政策維持妥当、物価目標達成へ千載一遇のチャンス-中村日銀委員

(ブルームバーグ): 日本銀行の中村豊明審議委員は6日、当面は現状の政策維持が妥当とした上で、2%の物価目標達成へ「千載一遇のチャンス」をつかみかけているとの見解を示した。北海道金融経済懇談会で講演した。中村氏は、「当面は現状の政策維持が妥当と考えている」と述べるとともに、「2%

日銀のマイナス金利解除を受けて、3人に1人が「マイホームの購入希望時期を早めたい」
2024.06.05

日銀のマイナス金利解除を受けて、3人に1人が「マイホームの購入希望時期を早めたい」

一生ものの買い物と言われるマイホームだが、一般的に、世帯年収いくらで購入を決断する人が多いのだろうか。また、2024年3月に日銀がマイナス金利政策解除を発表したことを受けて、「購入希望時期を早めたい」と考えた人の割合は?家計診断・相談サービス「オカネコ」を運営する400Fはこのほ

2%物価目標実現へ「注意深く」 植田日銀総裁、国際会議で
2024.05.27

2%物価目標実現へ「注意深く」 植田日銀総裁、国際会議で

 日銀の植田和男総裁は27日、本店で開かれた国際会議であいさつし、2%の物価安定目標の持続的・安定的な実現に向け「注意深く進んでいくつもりだ」と強調した。追加利上げや、金利を低く抑えるために続けてきた巨額の国債買い入れを本格的に減らす時期が焦点となっている。 植田氏は国際会議で、

【インフレ時代でも変わらない本質】「ペアローンが危険な夫婦」と「ペアローンを使いこなせる夫婦」の決定的な差とは
2024.05.27

【インフレ時代でも変わらない本質】「ペアローンが危険な夫婦」と「ペアローンを使いこなせる夫婦」の決定的な差とは

 近年、日本には不動産バブルが到来している。加えてマイナス金利の解除も決定し、「家を買おうと思っていたけど、今はタイミングじゃないのでは?」と不安に感じている人も多いのではないだろうか。そんな住宅購入を不安に感じる人の悩みを解決するために『住宅購入の思考法』が発刊された。本記事で

長期金利、異次元緩和前の水準に 12年ぶり、1.005%に上昇
2024.05.24

長期金利、異次元緩和前の水準に 12年ぶり、1.005%に上昇

 24日の東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債(第374回)の流通利回りが1.005%に上昇(債券価格は下落)した。 2012年4月以来、12年1カ月ぶりの高水準。日銀は今年3月、マイナス金利を解除し、金融政策を正常化した。長期金利は黒田東彦前日銀総裁が異次元金融

金利上昇、4割近くの企業が「マイナス影響」 最も影響が大きい業界は?
2024.05.24

金利上昇、4割近くの企業が「マイナス影響」 最も影響が大きい業界は?

 日本銀行がマイナス金利を解除し、一部金融機関では預金金利の引き上げがあった。今後も金利上昇が見込まれる中で、国内企業にはどのような影響を及ぼしているのか。帝国データバンクが調査結果を発表し、プラスの影響が大きいと回答した企業(2.8%)より、マイナスの影響が大きい(37.7%)と回答した企業

3メガバンクの前3月期…当期益合計3兆円超、発足以来で最高益になった理由
2024.05.18

3メガバンクの前3月期…当期益合計3兆円超、発足以来で最高益になった理由

【速報】三菱UFJ 25年3月期の純利益予想 過去最高の1兆5000億円、貸出金利上昇で
2024.05.15

【速報】三菱UFJ 25年3月期の純利益予想 過去最高の1兆5000億円、貸出金利上昇で

「いずれ住宅ローンの金利も…」池上さんが解説する、“マイナス金利政策の解除”で起こること
2024.05.15

「いずれ住宅ローンの金利も…」池上さんが解説する、“マイナス金利政策の解除”で起こること

りそなHD最終減益、貸し倒れ引当金の積み増しで…24年3月期
2024.05.14

りそなHD最終減益、貸し倒れ引当金の積み増しで…24年3月期

政府税調がキックオフ 新体制で「金利のある世界」前提に初の本格議論
2024.05.13

政府税調がキックオフ 新体制で「金利のある世界」前提に初の本格議論