# ベルモントS

　米クラシック3冠最終戦「第156回ベルモントS」（ダート2000メートル）は8日、ニューヨーク州のサラトガ競馬場で10頭で争われ、道中2番手で運んだサエス騎乗の8番人気ドーノック（牡3＝D・ガーガン、父グッドマジック）が直線で抜け出し、2着マインドフレームを半馬身差で振り切った。

米３冠最終戦の第１５６回ベルモントＳが８日（日本時間９日）、ニューヨーク州のサラトガ競馬場のダート２０００メートルで行われ、ルイス・サエス騎手のドーノック（米＝Ｄ・ガーガン厩舎、牡３歳、父グッドマジック）が、ケンタッキーダービー１０着から巻き返して優勝した。タイムは２分１秒６４。ケンタッキーダ

＜ベルモントS＞◇8日＝サラトガ（米国）◇G1◇ダート2000メートル◇出走10頭　ドーノック（牡3、D・ガーガン、父グッドマジック）が米3冠最終戦を制した。　鞍上はルイス・サエスで勝ちタイムは2分1秒64。昨年のケンタッキーダービー馬メイジの全弟という良血馬。兄弟

　米3冠競走の最終戦、ベルモントS（G1、ダート2000メートル、サラトガ＝8日）の出走馬と枠順が現地時間3日、確定した。出走馬は10頭。ケンタッキーダービー馬ミスティックダン（牡3、K・マクピーク）は3番枠、2冠目のプリークネスSを制したシーズザグレイ（牡3、D・ルーカス）は1番枠、ケンタッ

　ケンタッキーダービー2着のシエラレオーネ（牡3、C・ブラウン）は米3冠最終戦のベルモントS（G1、ダート2000メートル、6月8日＝サラトガ）で新たにファビアン・プラ騎手とコンビを組むことが決まった。現地時間25日、管理するチャド・ブラウン調教師が明らかにした。タイラー・ガファリオン騎手とは