# ヒッピー

日本版「PLAYBOY」初代アートディレクターも 第一線で走り続けた田名網敬一さん
2024.08.20

日本版「PLAYBOY」初代アートディレクターも 第一線で走り続けた田名網敬一さん

9日、88歳で亡くなったアーティストでグラフィックデザイナーの田名網敬一さん。日本のポップアートやサイケデリックアートの先駆けでありながら、日本版の月刊「PLAYBOY」初代アートディレクターに就任するなど、ジャンルにこだらず、あらゆるメディアを横断して第一線を走り続けた。昭和1

1960年代を謳歌した名車 20選 半世紀経っても忘れられないクルマたち
2024.08.04

1960年代を謳歌した名車 20選 半世紀経っても忘れられないクルマたち

1960年代。家庭用レコードプレーヤーがビートルズのレコードをぶん回し、鮮やかなファッションが流行し、コンコルドが初めて空を飛んだ時代。自動車業界にも変化が起こり、忘れられない素晴らしいクルマが世に送り出された。今回は1960年代を謳歌したクルマを振り返り、筆者(英

「オカルト雑誌の編集者」「キアヌ・リーブス」長瀬智也の“ワイルド自撮り”が大喜利状態
2024.07.15

「オカルト雑誌の編集者」「キアヌ・リーブス」長瀬智也の“ワイルド自撮り”が大喜利状態

 元TOKIOの長瀬智也が7月11日にInstagramに投稿したワイルドな自撮り写真に、ネット上でさまざまな反応が集まり“大喜利化”している。 長瀬は伸びっぱなしのボサボサのヒゲと髪をたくわえており、その容姿は賛否を集めたが、さらにユニークな反応も見られる。《金属

サイバーパンクの大傑作映画『ブレードランナー』で、原作から意図的に削られた「2つの設定」とは…目指したのは、SFではなくフィルム・ノワールの手法だった?
2024.06.30

サイバーパンクの大傑作映画『ブレードランナー』で、原作から意図的に削られた「2つの設定」とは…目指したのは、SFではなくフィルム・ノワールの手法だった?

サイバーパンクの先駆的作品として、未だに根強い人気を誇る『ブレードランナー』だが、原作からそぎ落とした2つの設定があるという……。膨大な資料と監督自身の言葉を手がかりに、作品が真に意味するものを読み解いた『〈映画の見方〉がわかる本 ブレードランナーの未来世紀』より一部抜粋、再編集

横田基地と共に栄えた「米軍の街」が「多国籍タウン」へ…東京都・福生市 混沌のディープタウンを歩く
2024.05.26

横田基地と共に栄えた「米軍の街」が「多国籍タウン」へ…東京都・福生市 混沌のディープタウンを歩く

「飛行機の音ではなかった。耳の後ろ側を飛んでいた虫の羽音だった」若き日の村上龍は、デビュー作『限りなく透明に近いブルー』の書き出しをこう綴っている。米軍横田基地を抱える東京・福生(ふっさ)の街の混沌を描いた同作は今もなお、街の代名詞であり続けている。同時に、生々しい