# バッテリーEV

フォルクスワーゲンらしい「バランス」の高さが◎ ID.7 ベスト・サルーン賞 AUTOCARアワード2024
2024.07.13

フォルクスワーゲンらしい「バランス」の高さが◎ ID.7 ベスト・サルーン賞 AUTOCARアワード2024

2024年のベスト・ハイブリッド賞はBMW 5シリーズに与えられたが、サルーンとしてのベストは、フォルクスワーゲンID.7。他社に先行してバッテリーEVを投入した同社は、販売に苦労する中で、実用性の高くバランスに長けた上級サルーンを完成させた。ID.7は、落ち着いた雰囲気の4ドア

EVの「ゲームチェンジャー」 ヒョンデ・アイオニック5 N ベスト・パフォーマンス賞 AUTOCARアワード2024
2024.07.13

EVの「ゲームチェンジャー」 ヒョンデ・アイオニック5 N ベスト・パフォーマンス賞 AUTOCARアワード2024

ヒョンデ・アイオニック5 Nは、バッテリーEVのゲームチェンジャーといえる。電気自動車が中心の未来が来ても、運転する楽しさが残ることを証明してくれた。アイオニック5 Nは、公道でもサーキットでも面白い、素晴らしい高性能ハッチバックだ。むしろ、たまたまバッテリーEVだっただけ、と思

BYDがじわり進出もまだ日本のエンジン車が有利! EVシフトが進む「日本車天国」タイの動向
2024.07.13

BYDがじわり進出もまだ日本のエンジン車が有利! EVシフトが進む「日本車天国」タイの動向

2024年5月最新の、新興国タイ市場のEV普及動向が判明。すでに新車販売の10台に1台がバッテリーEVという、新興国のEVシフトのスピード感を解説します。今回取り上げたいのが、東南アジア地域のEV普及動向です。長年、日本メーカーが圧倒的なシェアを築いてきていた、いわゆる日本の庭で

存在感はカニエ・ウェスト級! アバルト500e 長期テスト(1) EV特有の制限を楽しさは上回る?
2024.07.13

存在感はカニエ・ウェスト級! アバルト500e 長期テスト(1) EV特有の制限を楽しさは上回る?

小さな電動ハッチバックが、長期テストで筆者のところにやってきたのは、自宅の引っ越しの2週間前だった。同じバッテリーEVでも、フォルクスワーゲンID.バズなら、とても役立ったのに。テールゲートとスライドドアを開き、フロアのパネルを取り外し、リアシートをフラットに畳めば、アパートにあ

[15秒でニュース]いすゞ、工場の構内循環バスとしてフルフラットEVバスを運行開始
2024.07.11

[15秒でニュース]いすゞ、工場の構内循環バスとしてフルフラットEVバスを運行開始

いすゞ自動車は7月2日、国内初のバッテリーEVフルフラット路線バス『エルガEV』を藤沢工場の構内循環バスとして運行開始した。2050年までに温室効果ガスゼロを目指す取り組みの一環で、CO2を排出しないエルガEVを採用。エルガEVはフルフラットフロアを特徴とし、従業員約6000人の日々の移動手段

いすゞ、国産初のフルフラットEVバスを運行開始---藤沢工場の構内循環バス
2024.07.02

いすゞ、国産初のフルフラットEVバスを運行開始---藤沢工場の構内循環バス

いすゞ自動車は7月2日、藤沢工場の構内を走る循環バスとして、国内初のバッテリーEV(BEV)フルフラット路線バス『エルガEV』の運行を開始したと発表した。いすゞは2050年までに事業活動から直接排出される温室効果ガス(GHG)ゼロを目指し、工場におけるカーボンニュートラル(CN)

もう負けられない[新型エルグランド]!! [アルファード/ヴェルファイア]を倒す必勝法ってなに!!??
2024.06.25

もう負けられない[新型エルグランド]!! [アルファード/ヴェルファイア]を倒す必勝法ってなに!!??

 今でこそ高級ミニバンといえばアルファード/ヴェルファイアだが、この市場を開拓したのはエルグランドであった。バカ売れ中のアルヴェルだが、現行エルグランドは登場から10数年経過しており、差がついてしまうのは致し方ない部分も。エルグランドがフルモデルモデルチェンジした暁には失敗は許されないワケだだ

バッテリーEVトラックはコスパ悪すぎ! CO2削減コストは「RD」の5.8倍でディーゼル車のほうがマシ!?
2024.06.23

バッテリーEVトラックはコスパ悪すぎ! CO2削減コストは「RD」の5.8倍でディーゼル車のほうがマシ!?

 バッテリーEV(BEV)はあまり環境に優しくないかもしれない。少なくとも長距離輸送用の大型トラックにおいては……。 BEVは原材料のサプライチェーンで大量の排出があるほか、トラックはバッテリーによる重量増で減トンされるため、同じ輸送力を確保するのに台数を増やす必要があるからだ。

車内空間、乗り心地、操縦性、どれも強み! ルノー・セニック E-テック 593kmのロングレンジ版へ試乗
2024.06.16

車内空間、乗り心地、操縦性、どれも強み! ルノー・セニック E-テック 593kmのロングレンジ版へ試乗

ルノー最新のバッテリーEV、セニック E-テック・エレクトリックは、数か月前に欧州カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)を受賞したばかり。2024年のノミネート車両はいずれも優れていたから、実力は間違いないといって良いだろう。そんなファミリー・クロスオーバーが、英国のショールームにも

巨大グループ期待の星! 新型プジョーE-3008へ試乗 ダッシュ力競争から1歩引いた214ps
2024.06.02

巨大グループ期待の星! 新型プジョーE-3008へ試乗 ダッシュ力競争から1歩引いた214ps

プジョーも属する、ステランティス・グループの最新プラットフォームが、STLA。ステラと呼ぶらしい。テスラと混同してしまいそうだ。同グループの屋台骨として、これから年間200万台の基礎骨格を担う。その先鋒となるのが、今回試乗したプジョーE-3008だ。先代までの3008は世界中で人

ロンドン市街地にもピッタリ? フォルクスワーゲンID.バズ 長期テスト(4) 過ごすほど小さく感じる
2024.06.02

ロンドン市街地にもピッタリ? フォルクスワーゲンID.バズ 長期テスト(4) 過ごすほど小さく感じる

バッテリーEVを充電する待ち時間は、無駄だとお考えの人は多いかもしれない。しかし、案外そうでもない。先週は、高速道路のサービスエリアで充電することになったのだが、フロントシート裏面に畳まれたテーブルを展開し、丁度いい休憩時間になった。ところが、そのテーブルはノートパソコンを載せる

新型スカイラインは電動四駆で!! 次期型熱望しつつうっかり妄想してみた
2024.05.31

新型スカイラインは電動四駆で!! 次期型熱望しつつうっかり妄想してみた

 現行モデルの日産「スカイライン」が登場したのは、2014年2月のこと。登場から10年、そろそろ次期型の登場が期待されるタイミングです。 星野朝子副社長が「日産自動車はスカイラインを決して諦めない」とするなど、次期スカイラインのプロジェクトとは進んでいると思われ、パワートレイン含

日産「ハイパーフォース」は2028年登場の次期R36GT-Rになりうるのか?
2024.05.29

日産「ハイパーフォース」は2028年登場の次期R36GT-Rになりうるのか?

 昨年2023年に開催されたジャパンモビリティショー2023において、日産が発表したEVコンセプトカーの「ニッサン ハイパーフォース」。次期GT-Rだとはひとことも触れられていないものの、丸目4灯のテールライトやフロントに据えられているロゴ、そしてサイドウィンドウのかたちから、だれがどう見ても

いすゞがBEV路線バス『エルガEV』を発売---フルフラットフロア
2024.05.29

いすゞがBEV路線バス『エルガEV』を発売---フルフラットフロア

いすゞは、バッテリーEV路線バス『エルガEV』を5月28日より発売する。エルガEVは、EVパスでは国内初となる車内フロアのフルフラット化を実現し、公共交通におけるカーボンニュートラルの実現に貢献する。日本政府は「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を掲げており、

いすゞ新型路線バス「エルガEV」ついに販売開始! 日本初“段差ゼロのEVバス”
2024.05.29

いすゞ新型路線バス「エルガEV」ついに販売開始! 日本初“段差ゼロのEVバス”

 いすゞ自動車は2024年5月28日、国内初のバッテリーEV(BEV)フルフラット路線バス「エルガEV」を発売したと発表しました。 エルガEVは、2023年10月に開催された「ジャパンモビリティショー2023」で初公開したBEV路線バスで、今回は都市型モデルを先行して販売します。

いすゞが国内初、車内フルフラット BEV路線バス「エルガEV」先行発売
2024.05.29

いすゞが国内初、車内フルフラット BEV路線バス「エルガEV」先行発売

 いすゞ自動車(横浜市西区)は28日、バッテリーEV(BEV)路線バス「エルガEV」のショートホイールベース・都市型モデルを先行発売した。BEVの路線バスでは車内全体のフラット化は国内初という。 同車は、全長約10・5メートルで定員70人。高電圧バッテリーを採用し、1回の充電で3

T6カリフォルニアと比べてみる フォルクスワーゲンID.バズ 長期テスト(3) 長旅の素晴らしい相棒
2024.05.19

T6カリフォルニアと比べてみる フォルクスワーゲンID.バズ 長期テスト(3) 長旅の素晴らしい相棒

北米市場初の快挙! フレイトライナー「カスケイディア」が米国の大型トラックとして初めて累計100万台に到達!!
2024.05.13

北米市場初の快挙! フレイトライナー「カスケイディア」が米国の大型トラックとして初めて累計100万台に到達!!