# トラフグ

【山口県】「いかちゃん」鼓南小に登場 児童10人の発表会に参加
2024.07.03

【山口県】「いかちゃん」鼓南小に登場 児童10人の発表会に参加

 山口県周南市の鼓南小(岡野謙二校長、13人)で1日、地元で自慢できることや同市の特産品であるトラフグについて調べた児童の研究発表会があり、同市出身のお笑い芸人、いかちゃん(28)が参加した。 いかちゃんは専門学校で調理師の免許を取得後、夢だったお笑い芸人を目指して上京。現在、テ

館山で全国ふぐ連盟が総会 水産大学校教授の記念講演も(千葉県)
2024.06.26

館山で全国ふぐ連盟が総会 水産大学校教授の記念講演も(千葉県)

フグの安全で継続的な食利用に関する活動をする、一般社団法人全国ふぐ連盟(亀井一洋会長)の定時総会が24日、館山市八幡の「夕日海岸昇鶴」で開催された。約50人が昨年度の事業や収支報告、今年度の事業計画などについて協議した他、東京湾でとれる天然トラフグの資源状態について、大学校教授の記念講演を行い

「焼き魚」のイメージ覆るかも 白老町でホッケの「陸上養殖」実証実験始まる 江別では温泉水でフグ
2024.06.25

「焼き魚」のイメージ覆るかも 白老町でホッケの「陸上養殖」実証実験始まる 江別では温泉水でフグ

ホッケといえば焼き魚が定番ですが、その常識を覆すかもしれません。25日、北海道の白老町で「陸上養殖」の実証実験が始まりました。きつね色の香ばしい皮に、脂がのったホクホクの身が美味しいホッケ。このように焼いて食べるのが一般的ですが…坂詰怜記者)「珍しいホ

福島県沖トラフグ「福とら」2023年販売額 単価上昇し、過去最高1億2878万円
2024.06.15

福島県沖トラフグ「福とら」2023年販売額 単価上昇し、過去最高1億2878万円

 2023(令和5)年に福島県沖で捕れたトラフグを市場で販売した金額の合計は1億2878万円で、2022年の1億2445万円を上回り過去最高を更新した。14日に相馬市で開かれた「相馬市福とら活用推進協議会」の総会で県水産資源研究所が示した。 漁獲量は29・8トンで2022年の36

脱サラ男性、旧幼稚園の水槽でトラフグ養殖…起業支援受け2年で販売こぎつけ
2024.06.08

脱サラ男性、旧幼稚園の水槽でトラフグ養殖…起業支援受け2年で販売こぎつけ

 兵庫県朝来市和田山町の旧幼稚園に設置された水槽で養殖が進められてきたトラフグ「但馬とらふぐ」の販売が今月から始まった。神戸市出身の中村峻(しゅん)さん(40)が脱サラし、事業に着手してから2年。一時は稚魚が全滅するトラブルにも見舞われたが、「ようやく出荷できるサイズに育つようになった」と喜ん

乳児用のはさみを使ってフグの歯を切ります 養殖用トラフグの「歯切り」 山口・下松市 
2024.05.30

乳児用のはさみを使ってフグの歯を切ります 養殖用トラフグの「歯切り」 山口・下松市 

トラフグの養殖が盛んな下松市の笠戸島で、稚魚の歯を切る「歯切り」が行われました。下松市栽培漁業センターの5人がトラフグの稚魚およそ3500匹の歯を素早く切っていきました。トラフグには上下2枚ずつ、あわせて4枚の歯があり、そのままにしておくと、養殖いかだの網にかみつい